前々回の記事で、ネントレ完了としていたのも束の間、やっぱり・・・
終わりがないのがネントレ
9ヶ月後半となった今、今度は寝返り防止ベルトを装着しても、簡単に抜け出して、ベッド内を這いずり回るようになってしまいました
もうこうなると…
三種の神器、崩壊
※三種の神器とは、我が家の寝かしつけ必須アイテムのことです。
詳細はこちら。
残念ながら、寝返り防止ベルトはもはや卒業のようです。トホホ。。
うちの娘は寝返りが7ヶ月、ずり這いが8ヶ月くらいからでしたが、きっと、発達の早い子だと、もう生後7ヶ月くらいにもなってくると、
寝かしつけようにも全然じっとしていられませんよね
しかも・・・
気づけばうつ伏せで寝始めたりしませんか
我が家は生後9ヶ月にして、寝返り防止ベルトがもはや意味のないものとなり、
抱っこでは寝る習慣がもともとないため、ベッド内で覚醒している娘は動き回り、
気づけばうつ伏せで寝ようとする娘が心配でならず、仰向けに戻すたびに号泣され、夫婦揃って毎晩、寝不足状態に
ベッドに置く。
動き回る。
うつ伏せで寝始める。
仰向けに戻す。
泣き喚く。
しばらくあやす。
ベッドに置く。
動き回る。
うつ伏せで寝始める。
・・・・
この無限ループから抜け出せない
うーんと悩んで、結局どうしたのかというと、
もういっそ・・・
好きなように動き回らせるようにしました
というのも、我々が甚く心配していたうつぶせ寝のリスクですが、
ちょうど9・10ヶ月検診にて小児科の先生に尋ねてみたところ、先生曰く、
「月齢的に、自分で動くことができるからリスクは限りなく低いですよ」
「もしも余裕があれば、仰向けに戻してあげればいいくらいです」
とのこと。
※ただし、マットが固く、沈み込むようなものでないことがポイントです。
我が家はベビーベッドに赤ちゃん用のマットレスを敷いているので大丈夫でした。
ついでに、ブランケットを使っている点についても質問してみると、
「それで寝られるというのであれば、無理に取り上げる必要はありませんよ」
ということなので、
ベッドに置いてから、娘が自然に寝付くまで、好きなだけ動き回らせておくことに。
初めのうちは、ベッドの中で泣いていることも多く、こんなに元気に動き回っていては一向に寝られないんじゃと心配していましたが、そのまま見守ってみると、うつ伏せ姿勢ならばどうやら寝付くことができる様子。
なので、最近の娘の寝かしつけは、
授乳を済ませて、抱きしめて、おやすみと言ってベッドに置き、退室
以上
あとは、モニターと睨めっこで、娘が自然に寝付くのを待ちます。
たいていお座りやお喋りなど、一通りやって気が済んだら、うつ伏せで寝始めます。
(所要時間は日によりますが、平均して10分から20分くらいでしょうか)
この間、多少泣くことはありますが、すぐに泣き止み、眠りに入ろうとします。
この時の泣き声は「眠いよ〜」の泣き声であることを確認しています。
(詳細は過去の記事にあるネンネ新5原則の⑤参照。)
こんな感じで、どんどん適当になっていく寝かしつけですが、
我が家に平和が再び訪れました
19時〜朝7時頃までは大人の時間であり、休息タイムです。
もちろん、乳幼児の突然死というのはいまだに原因不明らしく、こうしていれば大丈夫という保証もないのですが、小児科の先生のお話を聞いて、この月齢で今の環境であれば、突然死のリスクは低いということが分かり、安心して放って置けるように。
同時に、ネントレもこのような形で落ち着くこととなったのでした。