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「親子教室の作り方」 
チャイルドケアpocapoca
畠山よしえです
 

娘の友達が連れ去られそうになってから気を付けていること



春になると
娘たちの成長を感じることや
友達ファミリーとお花見へ行ったこと

そんなことをしみじみと思い出します。





そして他にもう一つ
思い出してはドキドキしてしまうことがあるんです。

そのドキドキはわくわくするドキドキではなく

ゾッとしてしまうドキドキ






そう、タイトルになっている

連れ去りそうになった事件



その出来事は大阪の社宅住まいのとき
長女が6ヶ月くらいのころ






お天気もよく
娘のご機嫌もよかったので
ベビーカーでお買い物へ行きました。






お散歩がてらのんびり歩いて10分くらい
のところに駅があったので
陸橋を渡った先の商店街でお買い物。





その帰り道、同じ社宅のFさん親子さんが
陸橋から電車を見ているところに遭遇。

上のお子さんがもう少しで3歳のRくん
下には長女と同じくらいのMくんがベビーカー
に乗っていたの。

性別が違うので家を行き来する
ほどではなかったけれど
社宅にある砂場や広場で一緒になると
おしゃべりはしていたので
立ち話をしてから一緒に社宅へ
戻ることになりました。





その帰り道に事件が起こるの( ;  ; )

国道の割りと広めの歩道を
おしゃべりしながら並んで歩いていたら
前から自転車。






私とベビーカーの娘が前に行って
縦ならびになりながら

「あ、あのおばちゃん雰囲気変や」
と思いながらも通りすぎると思っていたら

キーッと横で停まって何かボソッと言って
降りてきたの。




え?と思った、すぐそのあと

なんと
お兄ちゃんのRくんの手を
これまた何か言いながら
引っ張り出した!!!^ ^





Rくんのママが「やめてください!」
って、もう片方の腕をひっぱるんだけれど

ブツブツ言いながら引っ張り続けてる!
あーやばい人だー
行ってもわからない人だわ

これはまずい、二人の赤ちゃんを
抱き抱えられてほおり投げられでもしたら!

そのおばちゃんは体が大きくて
筋肉質だったのよ


プヨプヨのぽっちゃりさんなら
戦って勝てる気がするけれど
乗られたらひとかたまりもない気がしたの





Fさんに
「赤ちゃんたちと離れるよ」と
ベビーカー二つを両手で押して
社宅の方向へ行きながら

「誰か助けてください!!」
と叫び続けたわ




思い出すと涙がでそうになるけど
それと同時に
なんで二人のベビーカーをなぜか
まっすぐ走らせることができたのか?!
とすっごい奇跡を感じる(笑)




たまたま、そこへ細身だけど元気のいい関西のおばちゃん登場!

「すいません!助けてください!」
って訴えると

「このおばちゃん知り合いじゃないんやね」

と確認したらすぐに

「なにやってんねん!離しや!」





バトルになったらどうしよう
とドキドキしたけれど

気まずそうな顔をして
手を話して自転車で社宅とは逆の方向へ
逃げていったの







よかったーーー

助けてくれたおばちゃんは

「怖かったなぁ、きいつけや!」
と行ってチャリにまたがり走っていきました。

すばらしー!
イメージ↑(笑)


Rくんがトラウマにならないといいなと
「もう大丈夫、来ないからね」
と言ったけど、泣いて泣いてかわいそうだった




Fさんも泣いてたわ

「こわかったよね、助けてもらえて良かったよね
怪我もないね」

と背中を撫でたけれど
我が子があんなことを体験したら
と思うと本当にゾッとします。





それからは前後左右、人が通るときは
それまで以上に気を付ける様になりました。



あのとき、あんな風に
「助けを求めながら、離れる判断が良くできたよね」
ってFさんに感謝されることがあったのだけど

それは多分、保育士だから。
イメージ↑(笑)

子どもたちを連れて
お散歩をする経験をしているので
考える癖がついているんだと思うの。







東日本大震災のときも揺れている中を
小学校にいる次女を迎えに行った時。

道にしゃがみこんでいる中学生や
オロオロと困っている高校生に

「そこの中学校に避難しなさい!」
と叫んだ私に
一緒にいた長女が
「お母さん、すごいね」
って言って



職業柄だよ
と思ったもの(笑)






親がみんな保育士の様にできるかというと
とっさなこと等なら尚更できないよね





連れ去られるなんてことは
滅多にないけれど
あったら
とんでもないことになる




ママが
きゃーやめて!
って引っ張り続けてもダメなのよ。

「知り合い?」
と通りすぎる人もいるかも
しれない(・・;)








まわりに助けを求める!
ってイメージするだけで違うから。


我が子を守るためにイメージしてみてね。





お互い転勤族であちこち移動しているから
連絡もとっていないけれどRくんはもう26歳!

どうしてるかなぁ

あんなこわいおもいをしたRくん
どうか、幸せな春を迎えています様に
って思ってます。

春は気持ちがふわふわ
おかしな行動をする人に気をつけてね^ ^;


そして子どももふわふわしがちなので
お家では落ち着かせることが出来る様に
ゆったり過ごすといいですよ^ ^



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