ボロ部屋とロシア語とスペイン語とジョークの話。 | ポバコの日常

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胸腺がんステージ4、2020年に余命3カ月と宣告されてから抗がん剤治療を経て奇跡の復活。しかし肝臓や骨の転移が見つかり抗がん剤や免疫療法を試すも効果なく治療終了。2度目の余命宣告をされたのでゆっくりお休み中。ハンガリー人の夫クリボーと現在日本で生活しています。

スペインに来て1年が過ぎ

コロナも落ち着いてきたので

(この街ではね)

部屋の改装を始めます・・

 

いや改修工事、もしくは

修繕工事と言うべきかもしれません。

 

 

2014年に購入したこの部屋は

6階建ての6階の部屋。

同じ階には他に2家族住んでいます。

 

部屋は広くはないけど

うちは2LDKで

夫婦ふたりだと十分。

 

 

問題は・・・

 

2014年にこの部屋を買うまで

買い手が見つからないこと6年間ガーン

 

(多分エレベーターがないからだと思うぞゲロー

 

購入直後に2014年末から

半年間だけここに住んだ私たち。

しかしハンガリーへ戻り

去年2019年まで4年間また放置・・ガーン

 

放置されっぱなしのこの部屋に

ダメージがないわけもなく・・ゲロー

 

やっと改修しようとした矢先にコロナ勃発チーン

 

 

廊下の先にある1部屋が、

壁も天井もボロボロ叫び

 

私とクリボーは一切使用せず

荷物を置いたままの状態。

 

ここに来て

やっと工事することになりましたニヤニヤ

 

 

しかしまた、

このプロセスがなんともま~

メンドクサイ・・笑い泣き

 

 

まず

2014年に

ボイラー取り付けの際にお世話になった

ウクライナ人のおじさんの家まで行き

おじさんの家族に会うことに成功。

 

おじさんの娘さんが少し英語が話せたので

なんとか改修して欲しい話を取り付けた。

 

そう、難しいのはここニヤニヤ

 

おじさんとおじさんの家族はウクライナ人なので

ロシア語とウクライナ語とスペイン語を話す。

 

クリボーはロシア語とスペイン語が

ある程度理解できるが

伝えることができない。

 

私はスペイン語を勉強しているので

少しだけ話を理解でき、

少しなら言いたいことも伝えられる程度。

 

 

 

早速おじさんがうちに下見に来た。

 

おじさんがクリボーに何か伝える時は

ロシア語スペイン語混ぜ混ぜ。

 

私がスペイン語でおじさんに質問して

答えはクリボーが理解し

英語で私に説明・・

 

なんともメンドクサイ・・笑い泣き

 

もちろんグーグル翻訳の

Conversation機能も使っていましたが

大事なとこでフリーズするチーン

 

 

さらにこのおじさん、

会話の半分がジョークで

話がなが~い!!

 

そのジョークも

私が理解できるまでしつこく続けるチーン

 

 

腹が減って死にそうになったぞ・・ドクロ

 

 

 

さて明日は

荷物の大移動。

 

その後おじさんが来て

天井や壁の状態をチェック。

 

私はしつこいジョークに備えて腹ごしらえ

おにぎりおにぎりおにぎりお茶