松井証券の松井道夫社長は13日夜、都内のホテルで開かれた大手ネット証券各社でつくるネット証券評議会の会合で挨拶、最近の活発な株式市場の状況が、その一方で、正常な資本市場形成を歪めているとの認識を示すとともに、その主たる要因として、デイトレーダーがネット上での株取引きで株売買高を異常に押し上げていると指摘。その額は今期の証券取引の予想総額1100兆円のうち、ネット上の売買が300兆円、うちデイトレーダーの売買が100兆円を超えるとの見通しを示した。
松井社長は最近、オリックスの宮内会長と懇談。その中で宮内氏から「最近、日本経済のあり方がおかしくなっているのではないか。とくに株・資本市場がそうだ」と指摘されたという。
松井社長によると、前期の我が国の株売買高は620兆円。内訳は個人売買160兆円、自己売買180兆円、海外機関投資家など200兆円、国内機関投資家80兆円。今期の見通しは来年3月までの1年間で、総額1100兆円。個人350兆円、自己売買300兆円、海外350兆円、国内100兆円としている。
松井社長は、個人金融資産が1400兆円といわれる中で、「デイトレーダーの売買高が100兆円を越えるという状況が日本の株式、資本市場にとってプラスになるのか」と問題提起した。
さらに、個別企業としてのこうした状況への対応として「野村證券がオンライン証券に参入する。健全な資本市場形成を目指す仲間として提携も考えたい」と述べ、野村證券とのタイアップも視野に入れていることを明らかにした。
--------------------------------
証券自己は、日計りが原則ではないのかな?
「正常な資本市場形成を歪めている」とか。
わたしは、証券口座に現金を積み上げているわけで、それで、証券自己が日計りをしているのだろう。
松井さんには、社内で物申す人もいないのだろう。
そう思うなら、松井は、個人顧客の日計りを許さなければいいだけのことですね。