前夜(7日)は、久しぶりに会った友人と、随分とやってしまい、つまり泥酔に近い状態になって、きょう(8日)を迎えたのだけれど、二日酔いの気持ち悪さに加えて、大虐殺を見てしまった。

辛い目に遭っている方も多いのだろう。

新安値が958銘柄ということは、買い玉がほぼ”総やられ”になっていることです。

投げが相当あったみたい。


急落時のザラ場での買いは、本当に難しい。新日鉄の買いは、すぐに同事で手仕舞いでした。

カラ売りは、川重をどんどん、三造が崩れないので、ちょっと売りましたが、後場にやっと崩れてくれました。

売りでなければ、取れない。売りなら簡単に取れる1日でしたが、決して愉快ではない。

もう売り玉ありません。


6日レシオは、<36.75>。5月16日に<27.54>をつけている。

常識的には、あした(9日)は、反発なのだろうけれど、わからない。

グリーンスパンが、議会証言で、「米経済は、原油高を乗り切れそうもない」といったとか。




編者者の方からは、初稿を読んでのこんな感想が。--きょう活字組みがおわったようです。


「あぁ、おもしろかった!」


株本で、「おもしろい」という区分けはないはずですよねえ。

「つまらない」はあるけれども。

「うん、これで儲かる--」なら、話はわかるのだけれど。

まあ、最初の読者(編集者)が、おもしろかったのなら、まあ、いいや。


でも、タイミングが悪い。株本は、いまは売れない。

でも、いいや。だれも読まなければ、あれって、ずっと機能するかも。

きょうも、やってやった。1戦して1勝でした。


東京地検の特捜部のお調べ--。

わたしは、聞いただけですよ。

--全部しゃべって、釈放されて、起訴猶予になった。いまは、その業界では、知らない人はいないほどの存在になっている方に聞いたことです。


「壁に向かって立たされて、お国に謝れ、って怒鳴られる」

「(東大の)後輩の若いアンチャンが怒鳴るんだ」

「--神経が参ってしまう」


だ、そうです。

この事件では、地検のお調べが入ってから、自殺者が2人でました。


村上ファンドも、シンガポール移転が、直接のきっかけになったのかなあ。

10歳(?)も年下の東大の後輩が、細かく買っているのを知って、「どんどん買いなよ。--一気に入れちゃいなよ」と、そそのかして、自分も本格買いに入って、後輩が本格買いに入ったところで、売り抜けてしまう--。その後輩だって、株にかけては、なかなかの御仁なんですよ。

これが犯罪なのか--。


わたしは、今度の本では、いくつか銘柄をあげてはいますが、みなさんご存知のとおり、短期派ですので、どれも保有はしていません。--ここに自己宣言します。

 今度の本のさわり。


 「額に汗して働く人、リストラされ働けない人、違反をすればもうかるとわかっていても法律を順守している人たちが憤慨するような事案を困難を排して摘発したい」

 

 これって、2005年4月に着任した東京地検の特捜部長の就任の弁です。

 今から思うと、「ホリエも村上も、やってやる」という決意表明だったのですね。


 司法事犯の摘発というのは、しばしばその時代の価値基準によった「正義の衣」をまとうのだけれど、果たしてそれは、普遍の正義なのか--。いずれにせよ、裁判所の判断を仰ぐわけですが。

 その司法判断も、その時代の認識というか価値基準が背景にあり、例えば、100年後には、あるいは、体制が代われば、「あれが罪になるの?」というわけです。


 今回は、「やってやる」といっているわけでしたから、また、これが大衆の、いや格差された国民の支持をうけるのなら、それはそれで、合理的な摘発なのでしょう。

 特捜部長は、みなさんが溜飲をさげるようなことをしますよ、と公言していたわけで、これはこれで怖ろしい。

 

どうやら、やっと--。


松井の顧客の信用買い残(億円):

6103.72(30日)→5959.78(31日)→5797.44(1日)→5536.66(2日)

この数日、買い方の大投げ。

松井の顧客だけでも、4日間で566億円の投げ。

きょう(2日)の出来高、20の大台を超えました。

新安値648銘柄の大安売り。


それにしても、ダイナミックな動きではありました。

きのうなら、休みだったので、大儲けだったのに。

きょうは、本業で、「板」を見れずにいました。まあ、こんなものですね。



買い方が投げ終わるまでは、ダメだとか。

で、松井の顧客の買い残(この5日間・億円):

6222.58億円(5/25)→5959.78(5/31)

辛いものがありそうですね。


先物にも、引け際に投げがでたとか。それは、証券自己の前場の買いの投げでしょうが。


まあ、わたしは、適宜やっていますので--。

ほうら、<5401>は、きょうも、買いで取れたでしょうが。

 --細かい行動は利が小さく、失敗もしやすい。これを大相撲の横綱に例えて考えれば、横綱になる力士は、得意技が「足取り」や「蹴たぐり」「引き落とし」「ひっかけ」「肩透し」などの小技ではない。バタバタ行動する投資行動では「足取り」や「ひっかけ」と色合いは似ており、投資家として横綱級にはなれないと考えておいた方が良い。

「アイ波動」(2006年5月29日)


 驚いたね。--だれもが、横綱になりたいと思ってやっているわけでもない。舞の海は、横綱になれるとは思っていなかったはずだ。

 こうしたきれいごとは、一見正論風で、語るほうも格好はいいけれど、こういうことが、多くの投資家を惑わせるのだと思う。


 今度の本は、どちらかといえば、「足取り」や「蹴たぐり」「引き落とし」「ひっかけ」「肩透し」などの小技の類の手口紹介です。

 きょうは、ほうら、<5401>は、売りでも買いでも、利が出たはずですよ。

 

更新、ちょっと待って、くださいね。

ポール・セロー「ワールズ・エンド(世界の果て)」(1987)(文藝春秋)を読み始めてしまった。

訳者は、「村上春樹」と謳っているのだけれど、まあ、違うな。


そうれくらいは、わたしでも、わかる。

 よくわからないというか、できないというか、このところは、前場だけ。それでいいのかもしれない。

 外人さんも売って、窓を下に開けて寄り付いたので、ちょっと逆で買ったのだけれど、怪しい雰囲気が、これあり。

 すぐに同事で手仕舞いが、鉄子と重子。後場は、怖くてみれないというか、見ないまま、スポーツジムで汗を流していました。で、きょうの上がりは、しょぼい。1万3,400円也。


 銀子が底を打つまでは、戻りは期待できないのかも、という「弱気の虫」も這い出てきて、新規で売り玉も作っておこうかと--。

 でも、まあ、明日の来ない夜もなし。--12月から1月にできた個人のしこりの買い玉の始末、あるいは見切りのリカクの時期なんでしょうよ。


 信用の引かれは、ふつう4か月から5か月が我慢の限界とされます。


 なにもかにもイヤになって、株価なんかどうでもいい、「ええい、投げてしまえ」という境地になるのが、4か月から5か月。--投げてしまえば、カタルシスのごとくスッキリはするのですが、「投げたところが底」ということもあるのは、多くの投資家が同じような心理状態に陥いるからでしょうか。

頭では、もう売りはダメ、と思っていても、つい右手が、その指先が--。

きょうは、川重を386でカラ売りをしてしまって、かなり慌てました。


でも、そう、お助けマンが来てくれました。385でやっと始末できました。


こんな乱高下のときは、指値をしておいて、あとは放っておいて、身体づくりに励むほうがいいみたい。

買いでも売りでも、なんとかなってしまうという相場つきは珍しいといえば珍しいのだけれど、もう底値を脱しつつあるということなのかしらん。