赤羽 | やるせない読書日記

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書評を中心に映画・音楽評・散歩などの身辺雑記
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 昨日は起きたら雪が積もっていた。朝飯はスパゲッティ茹でてキューピーの

ナポリタンソース。ヨーグルト。野菜、食わなかった。ついでにウィスキー

二杯飲んでしまう。また寝てしまい、12時過ぎに起きる。1時過ぎから雪かき。

今度の雪は湿気を含んで重たい。家の道路、前半分を雪かき。それが終わって

から外階段。これが面倒くさい。結局、温水を流すのが手っ取り早いことに気

がつき二階から流す。近所の総出で雪かきをしていて、俺が半分残していたと

ころまでやり始めたので、道路に出て残り半分の雪をかく。そんな事してると

二時過ぎていまい、慌てて絵画教室へ。

 足にあたる重いトレッキングシューズを履いて先生のお宅へ。歩きにくく

普段の倍の時間がかかる。雪景色の町並みは東京ではないようだ。ミト女史

は休み、タテノさんと二人でアグリッパ。永遠にアグリッパ。もう十三ヶ月目

である。4時に終わり、先生ご夫婦と四人でカーリングを見る。なんだか良く

分からないが、意地悪をするゲームのようだ。

 7時からミズノーさんと赤羽で飲む予定で6時15分くらいに家を出る。案の

情、東上線は遅れている。携帯をいれて遅れる旨をいい7時15分に赤羽。ミ

ズノーさんとは5年振りくらいか。今は建築会社の内勤の再雇用。昔は現場

周りだった。孫が二人いる。会えば当然、昔の話になるがいかんせん、俺は

昔の事をこの頃、思い出せなくなっている。如何にも赤羽らしい居酒屋。子

だくさんの親父が息子達と呑んでいると思ったら、教授とゼミ生だった。あ

んな子供と呑んで酒うまいかな。

 9時前に店を出る。もう二人とも飲んだり食ったりしない。日高屋でラー

メン。三月になったら散歩の約束。帰りは面倒なのでタクシーで帰る。月

が積もっている雪を照らしていた。見覚えのある町並みのはずが、どこを

走っているのか見当がつかなかった。