麻布十番祭り(8月25日) | やるせない読書日記

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Tさんと池袋から丸の内線、後楽園、南北線で麻布十番1時30分くらい。


陽射しは強いが先週ほどではない3時から開催であるが人は多く集まっている。屋台は大半


セッティング中。路上で生ビールを出している屋台でパイプ椅子に座っているヤクザ屋さん。


禿頭で六十がらみで割腹が良く、上等の生地のストライブの長袖のシャツ。手首に辺りに


刺青。ここら辺はヤクザもかっこいいですわん。3時に本格的に始まりビールなど飲んで


野外設営のライブを観る。オープニングに南山小学校のジャズバンド。ここら辺の子供は


大人っぽい。ドラムの少年がハーフらしく。ダルビッシュのように格好いい。ちょっと不良っ


ぽくて顔も体格も良くてドラムもうまい。きっとモテモテなのだ。アンコールがかかり最後に


演奏したスィング・スィング・スィングをもう一回。中盤のドラムソロがイケテル。きまってる


人間って幼いころから格好いいのねと思いました。


それからパレード中の立教大学ブラスバンドが舞台に。あれま大学生ってのはこんなに


子供なのか。体つきも幼さを残しむろん若いが洗練には程遠い。僕等とは別の人間のよ


うに見える。向こうから見たらこっちは随分じじいに見えるのだろうな。それから人ごみを


ぐるぐる回ってデストロイヤーがTシャツを売っているお店。Tさんは毎年Tシャツを買って


一緒に記念撮影している。今年は僕も2500円払ってTシャツを買ってデストロイヤー


と記念撮影して握手を二回した。もうすぐ80歳になるのに若い。握力が強く手が痛くな


る。盆踊り会場に行って見物。近隣の可愛い女子高生が浴衣でいっぱいというTさんの


話だったが時間が早くおばさんばかり。見物の男の子の一群に金髪碧眼がいたり、浴衣


を来た外人の女の子が盆踊りしたり、麻布十番らしい。5時頃、南北線で帰る。