昨日は人並にフィギア世界選手権を観た。やっぱただ一つだけ突出した才能が出現するのでなく、優秀な
人材が競いあってまた優れた才能を生むのだと再確認。若い才能が伸びていくのはいいいことだ。
今日は暖かく花粉が多いという予報だったが、あまり目や鼻が痛くならない僕の花粉は終わったのだろうか。
仕事が終わって、歯医者。虫歯を麻酔してガリガリやられた。痛くはないが精神的にいいものではない。そうい
えばトーマス・マンの「ブッデンブローグ家の人々」の最後のほうで奥歯を抜かれてブッデンブローク家の誰か
が死んでしまうエピソードがなかったかなどとキィーキィー歯が削られていく中で思った。治療が終わりげんなり
して家に帰る。麻酔が醒めてから夕飯を食べようと思う。