今日は二月の最終の日だったが、なんとなく暖かった。
暖かい!そうあったかいのだ。本当にどうなるのだろう。今年の夏が怖ろしい。今日は一週間ぶりでのんでしまう。
帰りにたあたんに寄る。久しぶりなので酔っぱらってしまう。家に帰っても本を読む気がせず。クラプトンの新しい
CD「THE ROAD TO ESCONDIDO」を聴く。買ってからまともに聴くのは初めて、若き天才、デレック・トレス
を抜擢している。でも僕にはクラプトンとトレスのギターの区別がよう分らん。ボトル・ネックはデレック・トレスらしいが。
曲はほとんどJ・Jケールでなんかみんな二拍子っぽくて同じに聞える。
これじゃあねえと思ってしまう。うまい奴をひぱってきてもギターバトルを仕掛ける緊張がないとなんの意味もない。
多分「レイラ」でのヂュアン・オールマンとのセッションを再現したいのだろうけど、音楽的に新しい試みまるでなし。
還暦を迎えた人に新しい冒険は無理なのかもしれない。なんつうかダルすぎるアルバムである。ま流石にうまいけど。
やっぱ酒を飲むと本を読む気がしなくなって駄目だ。でもたまには飲みたい。