ボディワーク、35年前の技術 | 何事も適当。基本やる気なし。

ボディワーク、35年前の技術

ちょっと気になる動画がある。


前々から疑問に思っていたのが、改造車のボディワークで疑問に思っていたことがある。


昭和63年、バブル時代急にプレミアムな車両が増えて夢の様な車両に憧れ、こんな本を買った。

ケーニッヒ、AMG、ルーフ、アーデン、エッティンガーなど、色んな車両があるがベース車に対して、エンジンチューニングやらボルトオンのエアロは問題無いにせよ、FRPと金属との結合には疑問をかんじていた。

その答えが強力な接着剤。

この記載内容について、この当時ですら長期的スパンでどうなるのやら疑問に思ったもんさ。

動画を見る限り、経年劣化やら振動やらでクラックが入るのはある程度仕方無いのかも知れない。


ちなみにこの手の車の当時の価格。

5600万〜

なかなかすごい価格だったよな。

オイラの記憶にはF40の正規物の最初のプライスが4800万で、輸入されるまでに9800万までに跳ね上がり最終2億オーバーだったと思う。

それがバブルが弾けて数年で3000万まで落ち、その後中華バブルで再度億に。


チューニングカーについてはGT-R系にせよ、どこか持病を抱えていることを前提とするならば、その修理費を差し引くとマイナス要素が多いが、果たしてスーパーカーのチューンドカーってどうなんだろうね。


最近のリペア技術が進歩しているにしても面倒だわな。