国産が良い根拠は、実はあまり無かったりもする・・・
先月、我が家もやっと地デジ化で、手ごろな32インチテレビを買った。
買ったのはパナのビエラ。
単純に映りが気にいったから買った訳だが、買う時のセールスマンの薦め方は、
「国産です。」
なんですよね・・・。
国産だから何が良いのか?
それって、今のご時世あまり関係がないような気がする。
しきりに国産をアピールするもんだから、
「海外生産のヤツと比べて何が違うんだ」
と聞きただすと、
「国産に拘るお客さんが多いもんで・・・特に違いと言っても・・・」
って返答しか帰ってきません。
確かに昔は、海外の生産ラインも弱い面もあったでしょう。
でも今となってはそんなに大差ないような気がします。
要は国産・外国産であっても、
その物の出来が良い方が良いに決まっているんですよね。
で、ココからキャンカーネタ。
国産をアピールするキャンカーもありますが、国産ってのが理由だけですばらしいとは限りません。
例えば中国産であったとしても、最近では中国の資材が安く高いグレードの素材を使うキャンカーも存在する訳ですし、作る技術者の技量も日本人だからと言ってクオリティが高いとも言い切れません。
やはり最終的には、物の出来です。
実際購入を考えている方は、あまり海外・国内生産なんて言葉に惑わされず、実物をよ~く見て商品の出来具合を基準に考えた方がいいでしょう。
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