【出産直後に死亡】初めての妊娠と出産だった。 | 岩城産婦人科妊活ブログ

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【北海道の不妊治療専門クリニック】
早発閉経、難治性不妊、男性不妊、着床不全、不育症など得意。
患者様のご意見第一、納得できる治療を心がけてます。
[オンライン処方,PFC-FD,ネオセルフ検査,タイムラプス,TESE/PIEZOICSI可能]

 

ぽってり苺 皆様へのお願い ぽってり苺

 


 

【オンライン処方】

 

DHEAメラトニンは再開しました。

 

*現在、メラトニンの、

個数制限はありません

 


 

   

看板持ち ご質問など頂く際に、

匿名」様

匿名希望」様

以外で、

お名前をつけてくださると幸いです。 

 

 

匿名・匿名希望が多く、

過去にご質問頂いた内容が、

わからなくなってしまいます。

 

 

お手数おかけ致しますが、

なんでも良いので、

お名前をつけてくださるよう、

ご協力して頂けると助かります。

 

 
  
 

 

初めての妊娠と、

妊娠中毒症の経過。

 

*現在では、妊娠高血圧症候群。

 

  
 

うさぎクッキー 前回までの記事 うさぎクッキー

 

29歳、初めての妊娠

 

 

 

サムネイル

スーツ 解説を担当致します。

弁護士の、
甲野 裕大(こうの ゆうだい)
です。


【取り扱い分野】

不妊治療分野/離婚分野

・不妊治療クリニック顧問
・凍結胚トラブル
・精子提供、卵子提供
・不妊治療中の離婚
・不倫
など

 

 

 9.退院後に再入院

 

 

⬜︎ 8月20日、

尿蛋白、浮腫、体重増加の症状から、

入院を指示して、

8月23日Y病院に再入院した

 

  

⬜︎ 8月25日、

T医師が診察して、腎食・度指示

※おそらく誤字。

 

 

⬜︎ 利尿剤のロンチル投与、

20%ブドウ糖20cc+ビタミンのオオホルミン+ビタミンC静注。

 

⬜︎ 9月3日まで同様の治療を継続した。

 

 
 

 10.人工破膜を実施

 

 

⬜︎ 8月27日、8月30日とT医師が診察、

子宮口は指尖開大で特に変わりなく、

軽度の妊娠中毒症の症状

 

 

⬜︎ 9月1日、

T医師が診察して、

子宮口は一横指(1.5cm位)、

胎胞緊張せず。

 

⬜︎ 軽度の妊娠中毒症の症状あり、

分娩の徴候はなし

 

 

⬜︎ 治療として、高位浣腸、

陣痛を促進するため、

卵膜用手剥離

 

   
 

 11.陣痛がくる

 

 

⬜︎ 9月2日、陣痛が始まる

 

 

⬜︎ 9月3日、

夕方から陣痛が5分間隔になり

Y医師が診察して、

子宮口は二指開大(約3cm)だった。

 

 

⬜︎ 9月4日、

午前中にY医師が診察した。

 

 

⬜︎ 前日夕方から、

陣痛が5分毎に発来していたが、

依然として、

陣痛が微弱で分娩が進行しないので、

「CPD」と診断。

 

 

⬜︎ そのため、

帝王切開を実施することに決定したが、

術前の精密検査は実施しなかった

 

 
 

 12.帝王切開

 

 

・ 午後1時に、妻A手術室に入室

 

 

・麻酔担当医Q医師から、

半閉鎖法での全身麻酔を受けた

 

 

・午後1時50分、

Y医師の執刀で帝王切開を開始

 

 

・午後1時59分、

体重3080gの男児を取り上げた。

 

 

・午後2時50分、

帝王切開を完了した。

 

 

・施術中の経過は良好で、

嘔吐、チアノーゼも見られなかった

 

 
  

 13.術後に痛みを訴える

 

 

・午後3時25分に病室に戻った。

 

・その時の全身状態は、

血圧132/80、

脈拍88・整、心音整、

胸部異常音と腹部膨満なしで、

異常がなかった

 

・酸素吸入をした。

 

・5%ブドウ糖500ml×2、

ラクテック500ml×2、

アリナミンF50ml×2、

ビタミンC1000ml、

トランサミン2A、

アドナ1A、

これらを点滴静注した。

 

・また、子宮収縮剤メデルギン1A筋注した

 

 

・午後5時、

妻Aは手術創部痛を訴えた

 

・そのため治療として、

ペチロルファン2分の1A筋注した。

 

 

・午後6時、

腸管麻痺に対する、

ワゴスチグミン1A筋注した。

(以後1日4回筋注。)

 

 

・午後8時、

妻Aは再び創部痛を訴えた

 

 

・しかし、全身状態は、

血圧120/80、脈拍が80・整、呼吸25で、

異常なかった

 

 

・治療として、

ペチロルファン2分の1A筋注した。

 

 
 

 14.特に変化なし

 

 

・午前0時、特に異常なかった。

 

就眠させるため

10%フェノバール1A筋注した。

 

 

・午前9時、

Q医師が回診した。

 

・その時の状態は、

意識は完全に覚醒、

血圧120/80、脈拍80、体温37.0度、

胸部異常と腹部膨満なし、

良好だった

 

 

・午後6時14分、排ガスがあった。

 

・午後7時、全身状態に特に異常はなかった

 

・尿量は1200ml/日。

 

・番茶を50ccずつ2回投与した。

 

 

・術後治療として、

前日と同様の薬剤投与と補液を行なった

 

 
 

 15.苦しむ女性

 

 

⬜︎ 8月6日

 

・午前0時、

状態に特に変化はなかった

 

・午前9時、Y医師が回診したが、

全身状態は変化なく良好だった

 

 

・前夜排ガスがあったことから、

流動食摂取を指示。

 

 

・午後2時ころ、

妻Aが急に苦しいと訴えたので、

直ちにT医師が診察した

 

 

・腹部手術創の発赤なし、

子宮底不明、

悪露は褐色で少量、

右上肢に皮診。

 

 

・治療として、

胃管(マーゲンチューブ)を挿入し、

胃内容物を吸引

 

 

・グリセリン浣腸、高位浣腸した結果、

排ガス(□)が認められ、

妻Aは気分が良くなったと答えた

 

 
 

 16.死亡

 

 

・午後2時半ころ、

妻Aが再び苦しいと訴えたため、

直ちに診察した

 

 

・顔面がやや蒼白で、

口唇チアノーゼあり

心衰弱が認められ、

呼吸緩徐となっていた

 

 

・直ちに、

Y医師、T医師、 Q医師、A医師が治療として、

胸壁外心マッサージを行った

 

 

・気管内挿管で酸素吸入。

 

・ビタカンファー、

プロタノールL、

ノルアドレナリン等の、

心臓内注射

 

 

・静脈切開して、

5%キシリトール500mlの点滴をして、

水溶性ハイドロコーチゾン50mlの静注、

点滴内投与をした。

 

・また、リンデロン2.5mg筋注した

 

 

・妻Aは蘇生することなく、

午後5時40分、

Y医師は、死亡を宣言した

 

 
 
解説:弁護士 甲野裕大
 甲(きのえ)リーガル法律事務所
  

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文・イラスト:理事 岩城桃子  
 

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