皆様へのお願い
【オンライン処方】
*DHEA・メラトニンは再開しました。
*現在、メラトニンの、
個数制限はありません。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
初めての妊娠と、
妊娠中毒症の経過。
*現在では、妊娠高血圧症候群。
9.退院後に再入院
⬜︎ 8月20日、
尿蛋白、浮腫、体重増加の症状から、
入院を指示して、
8月23日Y病院に再入院した。
⬜︎ 8月25日、
T医師が診察して、腎食・度指示。
※おそらく誤字。
⬜︎ 利尿剤のロンチル投与、
20%ブドウ糖20cc+ビタミンのオオホルミン+ビタミンC静注。
⬜︎ 9月3日まで同様の治療を継続した。
10.人工破膜を実施
⬜︎ 8月27日、8月30日とT医師が診察、
子宮口は指尖開大で特に変わりなく、
軽度の妊娠中毒症の症状。
⬜︎ 9月1日、
T医師が診察して、
子宮口は一横指(1.5cm位)、
胎胞緊張せず。
⬜︎ 軽度の妊娠中毒症の症状あり、
分娩の徴候はなし。
⬜︎ 治療として、高位浣腸、
陣痛を促進するため、
卵膜用手剥離。
11.陣痛がくる
⬜︎ 9月2日、陣痛が始まる。
⬜︎ 9月3日、
夕方から陣痛が5分間隔になり、
Y医師が診察して、
子宮口は二指開大(約3cm)だった。
⬜︎ 9月4日、
午前中にY医師が診察した。
⬜︎ 前日夕方から、
陣痛が5分毎に発来していたが、
依然として、
陣痛が微弱で分娩が進行しないので、
「CPD」と診断。
⬜︎ そのため、
帝王切開を実施することに決定したが、
術前の精密検査は実施しなかった。
12.帝王切開
・ 午後1時に、妻A手術室に入室。
・麻酔担当医Q医師から、
半閉鎖法での全身麻酔を受けた。
・午後1時50分、
Y医師の執刀で帝王切開を開始。
・午後1時59分、
体重3080gの男児を取り上げた。
・午後2時50分、
帝王切開を完了した。
・施術中の経過は良好で、
嘔吐、チアノーゼも見られなかった。
13.術後に痛みを訴える
・午後3時25分に病室に戻った。
・その時の全身状態は、
血圧132/80、
脈拍88・整、心音整、
胸部異常音と腹部膨満なしで、
異常がなかった。
・酸素吸入をした。
・5%ブドウ糖500ml×2、
ラクテック500ml×2、
アリナミンF50ml×2、
ビタミンC1000ml、
トランサミン2A、
アドナ1A、
これらを点滴静注した。
・また、子宮収縮剤メデルギン1A筋注した。
・午後5時、
妻Aは手術創部痛を訴えた。
・そのため治療として、
ペチロルファン2分の1A筋注した。
・午後6時、
腸管麻痺に対する、
ワゴスチグミン1A筋注した。
(以後1日4回筋注。)
・午後8時、
妻Aは再び創部痛を訴えた。
・しかし、全身状態は、
血圧120/80、脈拍が80・整、呼吸25で、
異常なかった。
・治療として、
ペチロルファン2分の1A筋注した。
14.特に変化なし
・午前0時、特に異常なかった。
・就眠させるため、
10%フェノバール1A筋注した。
・午前9時、
Q医師が回診した。
・その時の状態は、
意識は完全に覚醒、
血圧120/80、脈拍80、体温37.0度、
胸部異常と腹部膨満なし、
良好だった。
・午後6時14分、排ガスがあった。
・午後7時、全身状態に特に異常はなかった。
・尿量は1200ml/日。
・番茶を50ccずつ2回投与した。
・術後治療として、
前日と同様の薬剤投与と補液を行なった。
15.苦しむ女性
⬜︎ 8月6日
・午前0時、
状態に特に変化はなかった。
・午前9時、Y医師が回診したが、
全身状態は変化なく良好だった。
・前夜排ガスがあったことから、
流動食摂取を指示。
・午後2時ころ、
妻Aが急に苦しいと訴えたので、
直ちにT医師が診察した。
・腹部手術創の発赤なし、
子宮底不明、
悪露は褐色で少量、
右上肢に皮診。
・治療として、
胃管(マーゲンチューブ)を挿入し、
胃内容物を吸引。
・グリセリン浣腸、高位浣腸した結果、
排ガス(□)が認められ、
妻Aは気分が良くなったと答えた。
16.死亡
・午後2時半ころ、
妻Aが再び苦しいと訴えたため、
直ちに診察した。
・顔面がやや蒼白で、
口唇チアノーゼあり、
心衰弱が認められ、
呼吸緩徐となっていた。
・直ちに、
Y医師、T医師、 Q医師、A医師が治療として、
胸壁外心マッサージを行った。
・気管内挿管で酸素吸入。
・ビタカンファー、
プロタノールL、
ノルアドレナリン等の、
心臓内注射。
・静脈切開して、
5%キシリトール500mlの点滴をして、
水溶性ハイドロコーチゾン50mlの静注、
点滴内投与をした。
・また、リンデロン2.5mg筋注した。
・妻Aは蘇生することなく、
午後5時40分、
Y医師は、死亡を宣言した。
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