皆様へのお願い
【オンライン処方】
＊DHEA・メラトニンは再開しました。
＊メラトニンは、
おひとり様3個までとなります。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
50代です。
年齢的に残された手段は、
代理母出産しかないでしょうか？
日本では、
なぜ代理母出産をしないのでしょうか？
院長の回答
代理母出産しかないか
代理出産を行うしか手段がないか、
何ができるかは、
詳しい状態によります。
50代と言っても、
50歳と59歳でも、
生殖機能は大きく異なります。
詳しい生殖機能の状態
また、ホルモン値、
卵巣と子宮の状態にもよります。
ただし、一般的に、
50歳以上であれば、
自分の卵子と子宮では、
妊娠・出産は非常に難しいです。
代理母出産
代理母出産を合法で行える国は、
アメリカ、
ウクライナ、
メキシコ、
インド、
などあります。
アメリカに比べると、
そのほかの国は安いとは言われていますが、
基本的に、
代理母出産の料金はとても高いです。
50歳近い場合
50歳近い場合は、
卵巣機能の数値によっては、
PFC-FDの卵巣内への投与で、
卵子が育つ可能性は0ではないです。
当院でも、
53歳の方も採卵できて、
受精して凍結できました。
ただし、受精卵凍結ができても、
出産まで至る可能性は低いので、
そのわずかな可能性にかけるかどうかは、
ご本人様次第です。
卵巣へのPFC-FD投与
卵巣へのPFC-FDの投与も、
子宮への投与と同じで、
打つ量や濃度、
打つタイミングや打つ回数によって、
効果の現れ方が異なります。
また、子宮への投与に比べて、
卵巣への投与は、
やや難易度が高いので、
行っている病院は、
子宮への投与よりは少ない可能性があります。
＊当院は卵巣・子宮とも、
どちらもPFC-FD投与を行っており、
当院の方でも、他院の方でも、
基本的に治療可能です。
文・イラスト：理事 岩城桃子
今日も皆様のお力になれますように
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医療法人社団 岩城産婦人科
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