皆様へのお願い
【オンライン処方】
*DHEA・メラトニンは再開しました。
*メラトニンは、
おひとり様3個までとなります。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
夫がトランスジェンダー、
体外受精で娘を授かる。
【令和4年】
前回の記事
6. 第二子の妊活
⬜︎ 女性Aと男性Bは、
第二子を希望して体外受精を行った。
⬜︎ 女性Aは、次女Dを妊娠した。
7.認知の届け出
⬜︎ 男性B(性別変更して女性)は、
子どもたちの認知に関して、
自治体に認知の届出を行った。
認知する父:自分
認知される子:長女C、
妊娠中の胎児(次女D)
⬜︎ しかし、自治体は、
この認知の届出を不受理とした。
8.裁判を起こす
⬜︎ 自治体が届出を受理しなかったことで、
裁判を起こした。
⬜︎ 形式としては、
子どもが親に対して強制認知させる、
という裁判。
⬜︎ そのため、
原告は長女と次女(胎児)、
被告が男性B(現女性)となっている。
⬜︎ 原告は、胎児と幼い子どものため、
代理人の親が起こした
ということになる。
9.裁判所判断:父になれず
⬜︎ 主張を認めてしまうと、
「女である父」を認めるものになり、
特例法(性同一性障害の性別変更に関する法律)の、
立法担当者の意思に反する。
⬜︎ 第一審(地方裁判所)の意見としては、
主張は認められない。
10.裁判所指摘:母にもなれず
⬜︎ また、長女C、次女Dは、
女性A(元妻)の分娩の事実から、
女性Aとの母子関係が認められている。
⬜︎ そのため、男性B(現女性)の、
長女C・次女Dを、
母として認知することもできない。
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医療法人社団 岩城産婦人科
北海道苫小牧市緑町1-21-1