会陰切開の後、便秘薬の坐薬で肛門に痛みが走る。 | 岩城産婦人科妊活ブログ

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なんでも良いので、

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ご協力して頂けると助かります。

 

 

 
 
 

 

双子を出産する時に行った、

会陰切開

 

出産から5日後、

便秘薬坐薬をすると、

肛門鋭い痛みが走る。

 

 

 

 

サムネイル

スーツ 解説を担当致します。

弁護士の、
甲野 裕大(こうの ゆうだい)
です。


【取り扱い分野】

不妊治療分野/離婚分野

・不妊治療クリニック顧問
・凍結胚トラブル
・精子提供、卵子提供
・不妊治療中の離婚
・不倫
など

 

 

 

 1.双子の出産

 

 

⬜︎ 妻Aは、

昭和59年4月21日午前6時頃、

Y病院に入院した。

 

 

⬜︎ 同日、

午後6時30分第一子を、

午後6時36分第二子を、

それぞれ出産した。

 

 

⬜︎ 第一子は吸引分娩、

第二子は逆子で、

骨盤位娩出の方法をとった。

 

 
 

 2.F医師が会陰切開をする

 

 

⬜︎ F医師は、

妻Aが初産なので、

胎児の産道通過を容易にして、

また、会陰の自然裂傷の発生を回避を目的にして、

正中切開の会陰切開を行った。

 

 

*会陰切開とは、

膣と肛門の間を切ること。

 

 

⬜︎ 肛門括約筋の損傷を避けるために、

肛門側に手をあてて、

会陰部のみを肛門方向に向かって、

クーパー(先の丸い手術用はさみ)で

1cm強切った

 

   
 

 3.縫合のとき

 

 

⬜︎ F医師は、会陰部の縫合時

指診と触診で、

創部(きずあと)の範囲を確かめた

 

 

⬜︎ 肛門部近くまで、

自然に裂傷ができていたが、

肛門部には損傷を認めなかった

 

 

⬜︎ 会陰の裂傷部の筋層と、

その上の皮下組織の部分を、

カットグット(自然に溶ける糸)で修復。

 

 

⬜︎ 最終的に、

会陰の表皮部分を、

クレンメ(創部を固定するクリップ)で固定した。

 

 
 

 4.出産の翌々日

 

 

⬜︎ Y医師は、

昭和59年4月23日、

妻Aの血液検査と感染検査を行った

 

 

⬜︎ 貧血がないことと、

検査値が入院時と、

ほとんど変わっていないことを確認した。

 

 
  

 5.クレンメ(クリップ)除去

 

 

⬜︎ Y医師は、4月24日、

上記クレンメを除去し、

消毒をした。

 

 

⬜︎ その際の診断では、異常はなかった

 

 
 

 6.便秘薬の坐薬を投与

 

 

⬜︎ F医師は、同年4月25日、

妻Aの子宮の収縮状態や、

悪露の状況などを診察した。

 

 

⬜︎ 同日、妻Aが便秘だったため、

Y医師は、

排便を促進するため、

テレミン(坐薬)を投与した

 

 

⬜︎ 妻Aは、この坐薬を使用した結果、

肛門部に鋭い痛みを感じたが、

排便はなかった。

 

 

続きます。
 
解説:弁護士 甲野裕大
 甲(きのえ)リーガル法律事務所
  

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文・イラスト:理事 岩城桃子  
 

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