皆様へのお願い
【オンライン処方】
*DHEAは再開しました。
*現在、メラトニンのみ欠品してます。
お申し込みいただけません。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
前回の記事
![ハリネズミ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/460.png)
![ハリネズミ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/460.png)
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情報まとめ
⬜︎ ご年齢:41歳7ヶ月
⬜︎ FSH:10前後
⬜︎ お悩み:① 採卵はできるが、
良好胚盤胞に育たない。
② 発育する卵胞の大きさがバラバラ。
③ 卵子の質を高めたい。
他におすすめの処方薬
前回までに、
メラトニンのサプリメントと、
タウリンの処方薬
(胚盤胞到達率を改善する処方内容)
を、オススメしました。
他には、
間接的な効果として、
ユベラとカルニチンをオススメします。
どちらも処方薬をオススメします。
ユベラ(ビタミンE)
ビタミンEの効果としては、
強い抗酸化作用と、
血流の改善です。
ユベラの働き「抗酸化作用」
⬜︎ 抗酸化作用とは、
細胞の老化の原因の1つである、
「活性酸素」から、
細胞を守る働きを言います。
⬜︎ ユベラは、
抗酸化作用を持つビタミンである、
「抗酸化ビタミン」の中でも、
最も強い抗酸化作用を持ちます。
⬜︎ 抗酸化ビタミンは、
ビタミンEだけではなく、
ビタミンAやビタミンCも該当します。
⬜︎ ビタミンEの抗酸化作用の働きは、
「ビタミンAやビタミンCよりも、
はるかに強い」
と言われています。
メラトニンとユベラ
メラトニンにも、
非常に強い抗酸化作用があることが、
知られています。
しかし、
メラトニンとユベラの抗酸化作用は、
それぞれ作用の仕組み(機序)が、
異なります。
その為、
それぞれどちらも服用すると、
抗酸化作用がより良く、
細胞の老化防止に繋がると言えるでしょう。
ユベラの働き「血流改善」
⬜︎ ユベラは、
体の末梢への血流を改善する働き
があります。
⬜︎ 末梢とは、
卵巣、子宮、精巣も含まれます。
⬜︎ 末梢の冷え(手先・足先)の冷えにも、
よく処方されます。
安全性
ビタミンなので安全性は高いです。
ただし、どの薬でも言えますが、
用量・用法を守ることは大事です。
移植とユベラ
全身の血流改善の働きがあり、
子宮に対しても、
血流が良くなる効果があります。
つまり、
移植に向けても服用がオススメです。
妊娠中も服用は可能とされています。
服用期間
採卵や移植の、
1ヶ月以上前からの服用が、
好ましいです。
採卵周期・移植周期に入ってから、
処方されている方がいらっしゃいますが、
もっと前からの方が効果的です。
生理の頭から服用しても、
効果が出るまでに少し時間がかかるので、
できれば妊活中は、
日常的に服用した方が良いです。
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医療法人社団 岩城産婦人科
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