皆様へのお願い
＊現在、DHEAは欠品してます。
お申し込みいただけません。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
前回の記事
ご質問はこちら
現在、通院しているクリニックで、
凍結胚盤胞移植予定なのですが、
アシストハッチングは、
初回移植での保険適用ができず、
不成功例ができた後の、
2回目以降でないと保険適用でのアシストハッチングできないとお話されました。
これまで通ってきたクリニックや他の有名クリニックにも問い合わせてみたのですが、
初回から保険適用でアシストハッチング可能とお返事を頂き、
どうしてなのか、分からずにおります。
移植周期をスタートしており、
このままアシストハッチングせずに移植になってしまうのか…
もう一度次回の診察時に相談してみたいと思うのですが、
先生のお考えを教えて頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
will
院長の回答 
前回の続きですね。アシステッドハッチング
「アシステッドハッチング(AHA)が、
1回目から保険でできる病院と、
1回目は保険ではできない病院に、
なぜ分かれているか」
ですね。
過去に自費で移植した事があり、
うまくいかなかった場合は、
保険が通るとお伝えしました。
国保・社保など
医療機関が、
国保や社保など、
加入している保険組合に、
レセプト(診療報酬明細書)
を提出します。
レセプトに、
「過去に移植して、
うまくいかなかった為、
初回からアシステッドハッチングをします」
という旨を書くと、
一般的に保険適用になります。
ご通院先が正しい
有名な病院であっても、
どの病院であっても、
体外受精の移植自体が1回目ならば、
アシステッドハッチングは、
保険でできません。
保険組合に対して嘘を書くと、
良くないです。
ご通院先が悪いのではなく、
残念ながら、
厚労省の保険の決まりで、
1回目はしない
というルールのせいですね。
結果に繋がりますように
アシステッドハッチングができず、
残念だと思いますが、
良い結果になる事を、
北海道から願っております。
文・イラスト：理事 岩城桃子
今日も皆様のお力になれますように
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