バリエーションレッスン | 自分に正直に生きていこう

自分に正直に生きていこう

紆余曲折ありましたが、バレエの講師をしています。
日々感じたことをカッコつけず正直に、日記として残そうと思って書いているブログです。

ちょっと順番が変わっちゃったけど、、

月曜日に受けたバリエーションレッスンの日記を残しておく



一駅西のスタジオにて

バリエーションレッスン


私は16時からだったから基礎クラスのあと、カフェドクリエで軽めのランチした




初めてのスタジオでちょっと戸惑ったけど15時20分にスタジオ入りした、そしたらちょうどもう一人のメイトさんも一緒になった爆笑


入室したら15時から組がレッスンをやっていた

邪魔にならないように端っこで少しバーレッスンして身体ほぐして軸集める



レッスンを眺めててふと思った

大人からの方がたは確かにバリエーションを踊り通すのがレベル的に難しい部分も有るけれど、凄く楽しそうなのだ

見ていてこっちもホクホクする


どうしてなんだろう

自分はあんな風にもう楽しくなんて出来ない


出来ないパに苛つくし、繋がらない踊りに悲しくなる

こんなに情けない踊りに時間もお金も、先生の貴重な指導もかけて頂く意味が有るんだろうか?

と身体が固まる


30代〜40代前半はそれでもまだ無我夢中だった

あの頃ならこの踊りも汚くても立てて、最後まで踊り通すことは出来たと思う


今はどうだろう

あの頃よりターンアウトも可動域も引き上げの感覚も進歩したかもだけど

完成させることが出来ない

不甲斐なさと諦めたら?という囁きが心を占めそうになる




と思いながらも


一旦決めたんだからやれるとこまでやろう。と、ため息つきながらモクモクと自習を


ふーーーー





今回はポアントで踊った

前回はシューズだったのでまだ余裕があった

もちろん足さばきや回ったりはポアントの方が実は楽な場合もある

バランスが取れてれば無気力


曲で一回通す、、、


情けなさで顔を上げられない




音楽が鳴ってリハ始めて初っ端のパッセバランス(少しオフバランス)を音ギリギリまでステイ出来るようにするだけで何度もやり直す、4回くらいでやっと出来た

時間がかかる

パドシャも頑張らないと脚が上がらない


フェッテ・アチチュードのとこ

まず一歩で引き上げ

アームス、シャッシャッと

形が決まらない、モモがせめて80度にならないと

肩と脚と


アンデダン

ダブルを諦めたらアームスの形はマシに

下げること


最難関とにかくバロネ

ポアントだったからクルンとは戻って来れたけど、クッペに戻れない2回目3回目はどんどん酷くなる

5回目90度だと上がりやすくなるけどそれは左脚で暴れてるから、既にバロネではないアラセゴンから回るのも汚すぎ

6回目なんて軸足立ちそびれてハーフルルベになったりね


ピケターン・マネージ後半は顔がついてない顔残せてない

シェネもガタガタ




先生はそれでも色々と対策を指導してくださる

なぜ出来ないのかの対策と


なんてありがたいのだろう

こんな無様な踊りに




ホント

なんでバリエーションレッスンなんかしようと思ったんだろう


ポアントレッスンを受けるのとポアントでバリエーションを踊り通すのとでは、全く次元が違うものなんだと痛感する


はーーーー