父の散骨(一周忌) | 自分に正直に生きていこう

自分に正直に生きていこう

紆余曲折ありましたが、バレエの講師をしています。
日々感じたことをカッコつけず正直に、日記として残そうと思って書いているブログです。

3月31日 日曜日


一周忌には少し早いけれど春休み中が良いかなと母が言うので

父の散骨をしました



朝 10時に神戸マリーナに集合

少し曇も出てるが晴れ

気温も20度超え予想




兄夫婦、

私達夫婦と長女

関東から弟夫婦

同じく関東から妹と次男坊、北陸から妹の長男(旦那さんと小学生の三男はお留守番あせる


総勢11人


クルーザーには10人までしか乗船出来ないけど、兄嫁が只今目眩の治療中とのことで乗船の辞退を申し出てくれ、岸壁で待っていてくれました

クレリさんの職員2人とクルーザーのクルー2人で合計14人



予定の10時半より少し早く出港照れ




風が少し冷たい


船内で説明を受け


20分ほどかけて沖合に出ました


服装は喪服はご遠慮下さいとの事だったので割にラフな明るい色にしました

マリーナを使用してる他の人々は休日の余暇を楽しむために来られてる訳で、、、


父と最後のお出掛けと思って楽しむことにしました








↑ 因みに長女の横は妹の次男おーっ!





目的地に着いて

一旦船内に戻り、皆で歌を歌いました
母の希望で「この広い野原いっぱい」を

そして粉になった遺骨を受け取って
(思ってたよりちゃんとあった)

順番に散骨しました

風があってちょっと苦労した



それから花びらを蒔き、


父の兄から頼まれてた花も投げ、


最後に用意されてた花束も皆で投げました





海面に漂う花びら








帰港する途中、ヨットスクールの人々にも出会いました

余裕のある方は手を振り返してくれました






1時間ほどで終わり寄港

素晴らしい父の門出を演出してくださった職員さんクルーさんにお礼を述べ、

4台に分かれて一旦実家に皆で戻って

改めて2台に分乗して13時から木曽路さんで会食

また実家に戻って
全員揃って分割協議書などに自署と捺印

これで相続登記が出来る


17時半ごろ皆それぞれ帰る事になりました

前日から妹家族が来てて、兄宅に泊まってた弟夫婦皆さん合わせて前日夜夕食を共にしてて
母は淋しくなるだろうけど




一周忌というより本当のお別れって気がしたけど

一つまた区切りとして行事が終わりました