土曜日に奥日光の小田代ヶ原に行って来ました。

本当は土曜は千葉方面を旅行する予定だったのですが、奥日光に5年ぶりに幻の湖、小田代湖が出現したというニュースを聞きつけ、急遽予定を変更して金曜の夜に奥日光に向かいました。

ネットで調べた情報だと、観光客が100人くらい集まっていて写真を撮る場所もないそうなので、仮眠もとらずに夜中車を運転して日の出前の早朝5時に現地に到着。

ちょうどこの日は天気が晴れていたせいか、気温が低くて(-3℃)、幻の湖から霧が立ち上がり魔境の森みたいな雰囲気になっていました。

$タカのブログ-魔境の森

ここは元々草原で、辺り一帯は草原だったみたいなのですが、台風12号の洪水で水浸しになって、湖みたいになっている様です。
湖の中に木が生えているという、他では見れない風景が印象的でした。

日の出前になると、もうちょっと色が出てきて、紅葉した松林が見えてきました。

$タカのブログ-朝

ちなみに太陽を背にしているので日の出そのものは見えません...
そして太陽が出てくると、景色が一変、さっきの松林にスポット的に光が当たって神々しい雰囲気になりました。

$タカのブログ-唐松

あまりの絶景に徹夜で移動してきた疲れと、寒空の中1時間立ちつくした苦労が報われた感じがしました。

朝の撮影を終えると、昼の間は混雑する日光を避けて群馬県に抜け、吹き割れ渓谷を散策。

$タカのブログ-吹き割れ

こちらは奥日光と違って紅葉にはちょっと早かったのですけど、天気が良くて散策日和でした。

そして夕刻にはまた幻の湖に戻って朝と違う雰囲気を撮影。

$タカのブログ-夕刻

湖の真ん中にある白樺は、「貴婦人」という名の有名な木だそうです。

$タカのブログ-貴婦人

朝は太陽を背にしていたので、夕方は夕陽が狙えるかな?と思ったのですけど、角度的に無理みたいでした。

その後は徹夜で疲労困憊だったので、群馬県の深夜までやっている温泉で一休みして仮眠...
次の日ゆっくりと家路に着いたのでした。

今回は5年ぶりの一大イベントだったので、いつもの気ままな旅とは違いかなりの強行軍になりましたけど、もしもう一度、こんな偶然に巡り会えたらまた駆けつけようと思います。
できれば次は紅葉シーズンに。
週末の三連休で大学の同窓会がありました。
大学卒業後、もう10年近く続く年に一度の恒例行事です。

毎年同窓会は掛け持ち幹事の地元を観光するのが恒例となっており、今年は小田原出身の同期生の計画で箱根を観光することになりました。

元々大学が神奈川だったので、まずはじめに横浜に集合して、三台の車に分乗し箱根に出発...したまではいいのですが、当日は三連休の初日ということで道路が大渋滞。

箱根どころか小田原に着いたのが夕方の5時前で小田原城観光だけしてたらもう夜になってしまいました。

$タカのブログ-小田原

計画ではこれから箱根周りで伊豆に入り、伊東温泉で宿泊という手はずになっていましたが、急遽計画を変更して、小田原周辺の観光と、小田原名物の蒲鉾を味わい、伊東温泉に向かったのでした。

↓これは途中の熱海です。
$タカのブログ-熱海

同窓会2日目は、伊東温泉からほど近い城ヶ崎を観光。ゴツゴツした溶岩の断崖絶壁が何kmにも渡って連なる景勝地です。

$タカのブログ-城ヶ崎
↑午前中なのでかなりの逆光です

ついこの前の岩手旅行で断崖絶壁の美しさに魅せられてしまったので、もう少し時間をかけてゆっくり景色を撮りたかったのですけど、団体行動なのですぐに次の場所に移動することになりました。
でも、こんな綺麗な景色があることを知っただけでも得した気分です。

その後、計画は急遽変更になり、箱根に逆戻り。
1日目に箱根までたどり着けなかったリベンジを果たすことになったのでした。
三連休ということで、箱根町内はけっこう混雑していて、回れたのは大涌谷と関所くらいでしたけど、一応当初の箱根旅行の目的は果たせたのでした。

$タカのブログ-箱根
↑箱根の大涌谷

$タカのブログ-関所
↑箱根の関所

その後小田原の居酒屋でお別れ会を開き、みんなまたそれぞれの日常に戻っていったのでした。
終わってみたら支離滅裂な旅行でしたけど、いつも一人旅ばかりしている僕にとっては尊い時間だった...様な気がします。
シルバーウィーク後半の三連休は、前日に福島に行く用があったのでそのまま東北地方に抜けて岩手を旅してきました。

岩手には過去に一度行ったことはあるのですけど、震災後に行くのは始めてで、以前見た風光明媚な風景が今はどうなってしまったか、調査も兼ねた撮影旅行となりました。

仕事終わりに高速道路を夜間徹夜で走り抜け、夜明け前に最初の目的地の北山崎に到着。
ちょうどこの日は台風一過の晴天模様で朝日に照らされる北山崎の断崖絶壁が神々しいくらいに輝いていました。

$タカのブログ-kitayama

ちなみに北山崎には朝しか日が当たらないので、この風景が見れるのは早起きして見に来た人だけになります。
早起きは三文の得とはまさにこの事でしょう(早起きではなくて徹夜なんですけど...)

その後は色々寄り道しながら南下して、潮吹穴という名所にたどり着きました。
この辺りは地盤沈下が激しくて、潮吹穴が塞がってしまったのでは?と心配して来てみたのですけど、以前来たときよりも勢い良く潮を吹いているように見えました。

$タカのブログ-siofuki

岩なのにクジラみたいに潮を吹く...何度見ても不思議な光景です。

その後さらに海岸線を南下して、宮古市最大の名所、浄土ヶ浜にたどり着きました。
白い岩々と白い砂浜に囲まれた天国のような景色は震災後も健在です。
しかしながら観光客がだれも居ません。
ここに着いた頃は昼の12時頃でしかもこの日は3連休の初日。
一人くらい観光客がいてもいいような物ですけど、居るのは地元のボランティア清掃の人だけ。

こんな綺麗な景色があるのに、見に来てくれる人が誰も居ないというのは何となく気の毒な感じがしました。

その後はちょっと海岸線を北上して、同じ宮古市の三王岩を調査。
しかしここに行くまでの道はどこも寸断されていてカーナビ頼りでは三王岩までたどり着くことができませんでした。
最終的に三王岩までは歩いて向かい、さらに海岸に降りる道は崩落していたので自前のロープを伝って何とかたどり着くことができました。

$タカのブログ-sannnou

けっこう無理しましたけどそこまでして見る価値のある風景でした。
太平洋に突き出た高さ50mの奇岩。
あの震災と津波でこの岩が崩れなかったのは奇跡と言っても過言ではありません。
多分この岩は、岩手復興のシンボルとなることでしょう。

海岸線をずっと走ってきて分かったのは、美しい岩手の風景は健在だったということです。
壊れた道路や遊歩道をちゃんと整備すれば観光客もいつか戻ってきてくれると思います。

海岸線の後は内陸部に移り、洞窟探索する計画でしたが、前日来の台風で洞窟は閉鎖。
回復の見込みがないということで、1日目の旅は終了する事にまりました。

三連休の2日目は、一旦岩手を離れて秋田県の栗駒山周辺を観光しました。
朝のうちは天気が優れなかったので麓の小安渓を散策。
渓谷自体の美しさもさることながら、渓谷の断崖絶壁から温泉が湧き出しているという贅沢な場所でした。

$タカのブログ-koyasukei

その後、コンビニで買った観光ガイドを頼りに川原毛地獄という場所に行きました。

$タカのブログ-jigoku

火山ガスのせいで草木が生えない地獄のような風景...なのですけど、こういった現実離れした風景嫌いではありません。
この日は天気予報では晴れとなっていたのですけど、何時間待っても雲が晴れることはなく、ほとんど待ち時間と温泉で一日を過ごしたのでした。

そして最終の3日目はもうそろそろ帰宅の途につかなければならないので、帰りがてら一カ所だけ寄り道していくことにしました。
場所は宮城県の蔵王。

言わずとしれた日本100名山ですけど、山頂まで車で行ける日本一優しい100名山でもあります。
とはいえ、標高1800mもの距離を駆け上がるには車でも多少時間がかかるので、日の出と共に山登り開始。
途中景色の開けた場所があって何カ所か寄り道しましたけど、7時前には登頂達成(?)しました。

$タカのブログ-zaou

朝日の淡い光に当てられる蔵王の山肌はこれまた現実離れした絶景でした。
先週来、天国とか地獄とか、現実とはほど遠い風景ばかり見てきたのでしばらくの間は、日々の日常に順応するのに時間がかかるかもしれません。