こんにちは!


京都発

とにかく明るい性教育『パンツの教室』

&

次世代の子どもに伝える明るいLGBTs教育『レインボーかたつむり』

インストラクターのやまなさちこです!





先日、図書館で借りてきたたくさんの本の中にはこちらの漫画もございました。

こちらの本です。


青木光恵さんの

 

「中学なんていらない」

 

「不登校の17歳」

 

 

お読みになられたことがある方いらっしゃいますか?

 

 

 

 

私は初めてでしたがとても読みやすくわかりやすく

同じく中学生のいるお母さんとしてもとても興味深く

いろいろ思いながら拝読いたしました。

 

 

簡単にいうと

 

 

作者の娘さんが不登校になられた中学時代、

高校時代、

そして大学生になるまでのお話が書かれております。

   

  

 

書かれたのが数年前なので

おそらく今はもう大学も卒業されているかもしれません。

 

  

 

お話の中で出てくる中で印象に残ったのがいくつかあるのですが・・・

私が感じたのは・・・」

 

 

「義務教育のありがたさと矛盾」

 

「不登校とお金の問題」

 

「いじめとオール1の関係」

 

 

 

我が家の課題にも気づきました。

 

 

不登校であろうとなかろうとある問題

 

不登校によって起こりうる問題

 

学校教育について

いじめについて

 

 

いろいろなことを考えました。

 

出会いも本当に大事だと思いました。

 

 

 

お時間があるかたは是非手に取ってみていただきたいなと思います

 

 

誰にでも起こりうると思うし

関係ないって思わないでほしいです。

 

 

以前、とあるかたが

 

「あそこの子引きこもりみたいで学校行ってないの。いっつも家にいるらしいよ」

 

ってその家のお子さんを全然知らない私にわざわざ

いってきたおばさんがいらっしゃったのですが

一体何が言いたかったんでしょうか・・・・。

   

 

 

ことあるたびに

「前の学校でもそうだったったみたい」

「ずっとゲームしてるみたい」

「どうするんやろうね、学校行けるのかな」

 

などなど・・・・・

 

 

 

 

 

だからなんやねーーーん!!!

 

 

 

こちらが聞いてるわけでもないのに

自分のことではない個人情報をまき散らして

すっごく

いやな気持になったのを

思い出しました。

 

 

最初は

 

「そうなんですね。」とさらっとながしていたのですが

あまりに

しつこいので

 

「でもまぁ別にご家庭のお話ですしね。何か事情があらはるのかもしれないですし。実際私お会いしたことないので知らない方ですし。」

 

そういうともう話されなくなりましたが

 

毎月お会いしなければいけなかったので

その当時ははっきり

 

「だからなに?」とは言えませんでした。

 

今もそんな言い方はしませんが

もっと別の言い方ができたかなと思います。

 

 

 

 

 

学生時代も

社会人になっても

お母さんになっても

 

いろいろなグループでこういう話はある気がします。

 

 

噂話が好きな人もいますが

私はいつの時代もあまりいい気分がしないタイプなので

あまり深く首は突っ込みませんが・・・。

悪口も聞くのが好きではありません。

 

 

 

人は一人では生きていけません

勿論それはわかっています

 

でも

人と少し違うことで

他人にとやかく言われたくないなと思います。

 

 

ずばずばものをいう人もいますが

しつこく人の家庭環境を根掘り葉掘り聞きたい人もいますし

 

すっごい不快だったのを…今また思い出しました^^;

 

 

少数派はとかく噂の対象にもなり排除されがちだけど

多数派でいけない理由などない。

 

 

誰にでも多数決にせよなんにせよ

少数派であった経験が1度はあると思います。

 

 

だけど

民主主義で多数決で決める日本では

多数派が正しいと思われがち?

そういう傾向があるようにも思います。

 

だけど

正しい正しくない

当たり前当たり前じゃない

 

そんなことでは分けられないことがたくさん存在すると思います。

 

 

当たり前のようなそうでないような

あいまいな境界線

 

 

 

いつも思うのは

そんなの取っ払って

自分と他人の違いを認めることが出来たら

ハッピーなのにねって思います^^

 

これらは

レインボーかたつむりの講座でもお伝えさせていただいております^^

 

 


 

どう思われますか?

 

 

 

一言でもご感想をいただけますと嬉しいです。

 

 

 

それでは本日はこの辺で。

 

 

本日も

最後までお読みいただきありがとうございます。