3歳三太郎、
まだバイオリンは、
先生に付いて、習ってない。


普段は、チェロ弾き助産師の母が、
バイオリンを教える…

いや、教える…と言うか。

バイオリンの弾き方の『教え方』なんて、
そもそも、わからんし。

チューニングもしないから音が狂ってるし、
弓も張ってないし、
弓の持ち方も違うし、
バイオリンの構え方も下がるし、
弾いてる場所も、違うけど。

余程のこと(バイオリン壊れそうとか)が
なければ、口出ししない。

あとは、
三太郎が、ギコギコ鳴らす。

当然、メロディーなんて弾けないので、
『うーみーはーひろいーなー🎵』と
歌いながら、ギコギコ鳴らす。

当然、集中力なんてもたないので、
本日のlesson時間、
およそ1分。

本人のやる気がなくなったら、やめてOK。
バイオリンを触ったので、OK。
楽しい状態で、やめてOK。

そしたら、明日も弾いてくれる。

楽しければ、子どもは勝手にやってくれる。