週末だから、
リビングを整頓して、
キレイに掃除して、
二階の部屋も掃除して、
スッキリした~!
と思っていたら・・・
もう、こんな。
キラキラな紙を
丁寧に丁寧に
ハサミで小さく刻んで、
紙吹雪~♪
二階から戻るとリビングで
9歳長女ガリ子と
5歳次女ぽちゃ子が
きゃっきゃっ
楽しそうに小躍りしながら
紙吹雪をまき散らしている様子を見て、
アラフォー母ちゃん
5歳は老けました( ̄▽ ̄)
いつもなら
「なにやってんのー(怒)」
「さっき掃除したばっかでしょー!」
って大噴火してました。
だって、
紙吹雪って、小さいし、
掃除しにくいんですもん。
でもね。
今日は噴火せずに、
ふっと一息付けたんです。
それは、
最近買った絵本のおかげ。
ヨシタケシンスケさんの
【あんなにあんなに】
まさに、
今日の私のようなシーンがでてきます。
毎日毎日
些細なことで、
娘たちと一緒に喜んだり
娘たちに怒ったり
娘たちのことを心配したり
娘たちと大笑いしたり。
我が子と
そんな濃密な時間を過ごせるのは、今だけ。
自分の一生のうちのほんの一瞬で、
あっという間に過ぎていってしまうんだ。
そんなことを再確認させてくれる絵本でした。
読んでいて
クスっと笑えるのに、
ちょっと泣けるストーリー。
娘たちと一緒にこの絵本を読みながら
ジーンとして鼻をすすっている私の横で、
二人は、ケタケタ笑っていました。
大人と子供で、
響くポイントは違いますが、
娘たちもお気に入りの絵本です(*^ ^*)
「も~、なにこれ。お母さん白目だわ。」
「遊び終わったら、一緒に片付けようね。」
噴火せずに、
落ち着いた言動ができたのも
この絵本のおかげ。
結局この後、さらに部屋は散らかり、
ぶーぶー言いながらの片付けとなりました。
娘たちが笑顔で楽しそうなら、
まあいいか。
そう思えた休日のお昼でした。
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