なぜ今頃、鳥越候補なのか。
もともとキャスター時代から好印象とは言いがたかった鳥越氏。
突然、知名度だけで宇都宮健児弁護士を押しのけ、統一候補に名乗りを上げた格好だが。
宇都宮氏を上回るほどの器量かどうかは、疑問符が複数つく。
個人的には高田純次キャラの「テキトー男」のイメージでしかない。
SEALDsの奥田くんも応援に回ったというが、以前から鳥越候補には、信義に薄く、信頼には足りない人物との印象がつきまとう。
そのしどろもどろのTV会見で彼が口にしたのは、都民のがん検診とがん治療の充実だった。
殊の外がん医療にご就寝だが、がん医療は、がん患者製造業の利権がらみとの噂が絶えない。
そもそもガンをどう捉えるかは、個人の自由。
押し付けのガン検診やがん手術は、大きなお世話である。
がん検診で陽性と診断人の話を聞くと、
人間ドック → MRI → マンモグラフィ → 手術予約
と、ウムをいわさず黙認せざるを得ない雰囲気にあるという。
印象的には、デート商法の囲い込みに似ている。
まるでベルトコンベア方式によるガン患者の大量生産工場のようだとの専門家からの指摘もある。
都知事候補が、そんなガン医療利権に都合の良い発言をしているようでは、鳥越氏の底の浅さが伺われる。
がん治療の怪しい点を上げ始めるとキリがないので、ここでは深入りしないが、突然名乗りを上げた鳥越候補も同じ程度に怪しいと言わざるをえない。
その資質という面からも前回候補者の細川護熙氏や猪瀬元都知事の足元にも及ばない気もする。
マトモな信条の持ち主であるならば、小鬼に名乗りを上げている宇都宮健児氏が有力候補であることを知りながら立候補するというのも節操のなさを伺わせる。
宇都宮氏が辞退したことで、期待できる候補がいなくなったと思うのは、自分だけだろうか。
2人の自民党候補も含めて三人共にどんぐりの背比べといったところだろう。
今回の参院選でも言えることだが、民進党幹部のお粗末すぎる思考回路では救いようがない。
『都知事を目指すがん患者鳥越俊太郎 がんでも働ける社会は来るか?
出馬表明会見の席上、その候補者へは、記者陣から当然の質問が飛んだ。「健康面は大丈夫なのか」「都知事という激務に耐えられるのか」――。
齢76歳の鳥越俊太郎氏は、こう応じた。
「そう思われるのも当然ですね。僕は大腸がんから始まって、肺、肝臓と4回も手術し、大腸がんはステージ4でした。しかし、大腸がんからもう11年、最後の肝臓の手術から7年経っています。今が人生でいちばん健康といえるくらい、健康には気を遣っています」
5年生存率は完全クリアし、10年生存率にもあと約2年という東京都知事候補の鳥越さん。・・・・・・・・・・』(biz-journal.jp)
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15896.html