トートバッグもコピペならTシャツもコピペ?佐野研二郎デザイン ~ 権威を有り難がる日本人の妄想 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

東京五輪エンブレムのパクリ疑惑で一躍(?)騒動の人となっている佐野研二郎氏。

やや下品な騒動なのでスルーしょうかと思ったが、佐野氏の業界での知名度とオリンピックという公的行事に関わっていることから記録しておくのがいいだろうというので取り上げてみた。

そのパクリとされる策便が、次から次に出るわ出るで、日本の業界という権威が如何に軽薄な世界であるかを象徴している騒動のようにも見える。

ところで、時は7月24日の五輪エンブレム発表会。

ここで佐野研二郎氏の発したコメントに強い違和感を感じた覚えがある。

その部分を引用してみると

「責任など色々なことが頭をよぎって正直怖い部分もあった」
というもの。

「責任」「色々なことが頭をよぎって正直怖い」

この佐野氏の言葉は、罪悪感から無意識に飛び出た言葉なのだろうか。

犯罪心理学では、潜在意識が言わせる現象で、さほど珍しくはないとされるらしい。

下の図は、ネット上に転がっているパクリ疑惑のマークである。

この他にも、佐野氏デザインとされるパクリ疑惑のデザインが次々と噴出しているらしい。

佐野氏の初期の作品を見ていると、ゼロから創造していくクリエイティブ・デザインではなく、既存の素材に手を加えて組み合わせて作るコンバイン・デザインが基軸になっているようにも見える。

それにしても、東京五輪のエンブレムは、素人目にも、日光江戸村の「ニャンまげ」やTBSの「ブーブーくん」を発案したのと同一人物の作品だとは言いがたいものがある。

そう感じていたところ、事務所のスタッフが作った可能性が高いという情報がある。
それなら腑に落ちる。

また、今回の五輪エンブレムの審査委員の何人かは、佐野氏の元部下だったり、佐野氏が審査委員を務めた受賞者だったりと、裏では相互に持ちつ持たれつの関係があったとの指摘もある。

いずれにしても、デザイナー業界でも、ズブズブの関係で権威というものが成り立っていることを知らされた事件でもあった。

そもそも権威というものは、「イワシの頭」程度のものらしい。

日本の百鬼夜行は、政界だけではなかったということらしい。


◆アートアニュアル

 『「(決まった瞬間は)夢だと思った。コンペに参加する以上、採用されたいという想いは誰しもあると思うが、実際決まったという話を聞いた時は“まさか”という気持ち。その後に責任など色々なことが頭をよぎって正直怖い部分もあった」』
http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/52173/

◆リテラ

『佐野研二郎“パクリ”事件を生んだアートディレクター制の闇…有名デザイナーのデザインはスタッフがつくっている!
2015.08.14
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 問題になったのは、サントリーの「オールフリー」のキャンペーンプレゼント用トートバッグで、30種類のデザインから好きなものを選べることになっていたのだが、そのうちの半分近くに、ネット上で「ネット画像をパクっている」「別のデザインとそっくり」と指摘する声が上がった。

 しかも、今回は五輪エンブレムのように言い逃れできるレベルではなかった。たとえば、そのひとつに「BEACH」というアルファベットの入った矢印看板のデザインがあるのだが、これが「セカンドライフマーケットプレイス」というサイトに掲載されている「BEACH」の矢印看板デザインに、形も色も書体も、さらにヨゴレ具合までが全く同じ、ちがうところが何一つないのだ。
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 そもそも、デザインの盗作というのは、佐野氏クラスの有名デザイナーでも十分起きうることだ。いや、佐野氏クラスだからこそ起きるといったほうがいいかもしれない。というのも、彼らの多くはアートディレクターシステムをとっており、事務所に数人から数十人のデザイナーを抱え、実際のアイデア出しやデザインを配下のスタッフにやらせているからだ。
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 いずれにしても、ここまで疑惑が広がった以上、東京五輪エンブレムは国立競技場の二の舞にならぬよう、早めに白紙撤回すべきだろう。
(時田章広)
 』(リテラ)
http://lite-ra.com/2015/08/post-1386.html

◆ライブドア・ニュース
『「黒猫」デザイナーが佐野氏に苦言「ご自身に甘い」
2015年8月16日 18時20分

 2020年東京五輪公式エンブレムを手掛けたデザイナーの佐野研二郎氏(43)がデザインを監修したサントリーのキャンペーン賞品の一部にデザイン模倣があった問題で16日、デザイナーの俣野温子氏が自身のブログで問題に対しての見解を示した。
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 模倣しているとの特定は、難しいとした上で「ある意味コピペ(コピー&ペースト)よりも悪質かもしれませんが大多数の方が一目見て似ていると判断したものがコピーと判断されます」。自らの見解を述べると同時に「この流れのなかで、まだ一部分しか認めないという佐野さんの認識は少しご自身に甘いようにも思えます」と苦言を呈した。
』(livedoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/10475502/