今回の事件をうけて、メディア上では校長や担任の責任問題を指摘する声が、少なくないらしい。
しかし、校長や担任の責任がゼロだとは言わないが、個人の責任だけに押し付けるのはあまりに過酷すぎるのも確かだろう。
そもそも同級生などのイジメと称する暴行脅迫による児童の自殺は、今に始まったことではない。
ひと昔もふた昔も前から周知の事実であり、今さら担任や校長などの個人の責任にして済む問題ではないはず。
この手の問題には、その道の専門家チームであたるというシステム化が必要だと言われてきた。
これを受けて、とっくの昔に、イジメ防止や自殺防止のシステムができていなければならないはずだが、安倍政権には一向に関心をもつ気配すら見えてこない。
戦争法案では、国民を守ると大ボラを吹いた安倍内閣や下村博文文科相は、児童一人の命すら守れていないのが現状。
文科省の役人も、報酬目当ての天下り法人ばかり考えずに、いじめ防止や自殺防止専門の児童の命を守るための独立行政法人くらい作ることを考えたらどうかと思う。
まずは、小中学校の児童たちに日本人としての礼節を教え込むことは、日本国の義務教育機関としては、最低限必要だろう。
目先の受け狙いでダンスや英語を必須科目にする前に、小中学校としてやることは山ほどあるだろう。
いずれにしても、この手の事件が後を絶たないことが、安倍政権が、児童の命を軽く見ている政権であることを示していると言えるのではないだろうか。
子供は国の宝。
子供の命を見捨てながら安倍内閣のいう「美しい日本」とは。。。
『岩手中2自殺:生活ノートに記された気持ち…担任報告せず
毎日新聞 2015.7.9
岩手県矢巾(やはば)町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、生徒がいじめを訴え自殺を担任教諭にほのめかしながら、学年主任や同僚教員も把握していなかったことが、町教育委員会への取材で分かった。
2013年施行のいじめ防止対策推進法では、いじめが確認された場合、複数の教職員による対応を求めているが、実施されていなかった可能性が高い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』(msn news)
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E4%B8%AD%EF%BC%92%E8%87%AA%E6%AE%BA%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AB%E8%A8%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E2%80%A6%E6%8B%85%E4%BB%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%81%9B%E3%81%9A/ar-AAcJHmG