「謝るのは記者たちの方だ!」 STAP騒動について武田教授の記者に対する批判は的を射ている。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

STAP騒動について、今回の小保方博士の会見は、実によく計算された見事なものだった。

これは、軍師と博士の連係プレーがうまくいった事例として、後々まで語り継がれるだろう。

会見の論点が、「論文のねつ造と悪意の指摘に対する反論」という点に絞られていることが、まず見事というほかない。

ただ、このことを理解しない頓珍漢な有識者や専門家の批判が少なくないが、逆にその無知の故に笑いものになっているらしい。

また、宮崎哲也とかいう評論家や櫻井よしこ氏も、科学的な問題ついては分らないのでコメントを控えるといったという話も聞くが、彼らもSTAP細胞の存否という科学的事項と理研のねつ造判定という社会的事項とを混同しているものと思われる。
海外では相手にされないレベルの日本人評論家は案外多いと言う話を聞く。

下の記事は、武田教授の指摘だが、実に妥当な意見のように思える。

普段、めったに論説文に感動することはないが、この武田教授の意見は、ひさびさに感動した論説文だったような気がする。

ただ、最後の「小保方さんは日本の若者の見本だった」という表現が分かりにくいが、文字通り「若者の一つの例」という意味なのか、あるいは「若者のお手本」という意味なのだろうか。

これが、海外のメディアの記者ならば、おそらくは武田教授の指摘にあるように
「ほとんどの記者たちが立ち上がって、小保方博士に喝采をする」のだろう。
日本人記者たちの民度は、海外メディアの記者に比して低すぎるのかも知れない。

まあ、いずれにしても、若者たちを形式や常識という縄で縛らずに、長い目で見てあげようという暖かな想いであることには、違いないのだろうね。


『STAP事件簿12 深層(1)小保方さんは誰に迷惑をかけたのか? 謝るのは記者の方だった!!

2014年4月8日に行われた小保方さんの記者会見では、小保方さんは何回も頭を下げて謝っていた。「自分が未熟だった」という理由だが、小保方さんは誰に、どういう迷惑をかけたのだろうか?「未熟」というのは謝らなければならないことだろうか?
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その点から言って、小保方さんは「社会に大きな貢献をした」、「若い日本人の見本になる一人」であることは間違いないが、決して「迷惑」も「悪いこと」もしていない。記者会見では謝る必要はなく、むしろみんなで立ち上がって、拍手をすべきだった。

学術論文はもともと受動的(読む人が判断する)ものだから、書いた人は査読を通る(査読委員が責任を持つ)ことで問題はないのである。また、科学はウソをつかないから、科学者は原理的に悪意はない。

頭を下げるべきは記者の方だった。小保方さんは日本の若者の見本だったのだから。若い人、ミスを怖がらずに!!

(平成26年4月11日)』(武田教授のブログ)
http://takedanet.com/2014/04/post_bb39.html