石破茂自民党幹事長は、相変わらず分りやすい議員。
「原発は核兵器製造に必要」とか、「福島へは帰れないとはっきり言うべき」とか。
安倍内閣の本音が、ポロポロこぼれ落ちる。
今度は、秘密保護法案についての本音が零れ落ちたらしい。
「デモは本質的にテロ」
「警備のやりかたに問題がある=甘い」
という石破発言は、まぎれもない本音だろう。
テロ関係の言動は、秘密保護法案の中では、取り締まりの中心的な対象となっている。
町村自民党元官房長官の「表現の自由は対象外なのは当たり前」という説明とは、真っ向から対立する石破発言。
つい、本音が漏れてしまったということだろう。
今、日本の国会は、一党独裁に近い状態にある。
一党独裁と言えば、北朝鮮、中国が思い浮かぶ。
資本主義、共産主義などイデオロギーが何であれ、一党独裁の政府と言うのは、自由を求める国民にとっては極めて危険であることは周知の事実である。
安倍内閣を支持しつつ、目先の利益に喜ぶ経済人やメディアもあるという。
たしかに、目先の利益を求めて自由を切り売りするのは、個人の自由だろう。
しかし、そうでない人々の自由までをも規制するような秘密保護法案は、百害あって一利なしと言える。
震災に続いて、史上最も恥ずべき内閣が、「シロアリどぜう野田~アホノミクス安倍」と続くのも、官僚支配の政治がより表面化しているせいなのかも知れない。
政治家という思考力も気概もない、ただ目立ちたいだけの人々に、知力で勝る官僚軍団を使いこなすことなど求めるのは、そもそも愚の骨頂なのかも知れないね。
『石破幹事長 国会前デモ 重ねて批判
2013年12月2日 08時14分
ブログで、特定秘密保護法案や原発再稼働に反対する国会周辺などでのデモを「テロ」と例えた自民党の石破茂幹事長は一日、富山県南砺(なんと)市で講演し、デモについて「人が恐怖を感じるような音で『絶対にこれを許さない』と訴えることが、本当に民主主義にとって正しいことなのか」と重ねて批判した。
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石破氏は十一月二十九日付のブログで、デモ活動について「単なる絶叫戦術はテロ行為と本質において変わらない」と記していた。
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(東京新聞) 』(tokyo-np.co.jp)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013120290081428.html