IOCプレゼンで、放射能汚染は問題なしとした安倍晋三党首は、野田佳彦と同じ虚言癖の持ち主だった。 | popo♪のブログ

popo♪のブログ

孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

平成23年12月、野田佳彦議員が公然と言い放った「原発事故収束宣言」。

これにに驚いたのは、日本国民もさることながら、原発事故処理現場で作業に当たっていた人々だったという。
さらには、海外メディアのジャーナリストも開いた口がふさがらなかったという話を聞く。

今回のオリンピック誘致のプレゼンで、安倍晋三党首は、「放射能汚染はコントロール下にある」と公然と言い放ったというニュースが流れた。

これは、安倍晋三と野田佳彦という二人の総理は、姿かたちこそ違え、中身はほとんど変わらないことを示しているという指摘がある。

これを聞いて思い出したのは、幕末前後の外国人の記録である。

幕末から明治にかけて来日した諸外国の外国人ビップは、口をそろえて「日本人は嘘つきだ」という印象を記録していたという。

彼らは、日本政府と交渉したという経緯から、彼らの言う「日本人」は、日本国民ではなく、「日本政府の要人」を指していると思われる。

その根拠の一つに、、多くの日本の庶民と接した宣教師や学者は、異口同音に日本人に対する印象を記録している。

多少の表現の違いはあるが、おおむね、「礼儀正しい」「親切丁寧」「誠実」「正直」
という印象だったらしい。
※日本人が、西洋文明を学んだら、世界を席巻する大国になるだろうと評価した外国人もいたとされる。浦賀沖の黒船で名高いペリー提督もその一人だったという。

安倍晋三という日本政府の要人が、野田佳彦と同じく公然とウソをついたことをメディアは取り上げない。
しかし、少なくとも福島県民の多くが、IOCプレゼンの安倍発言に驚き、「安倍晋三は虚言癖の持ち主だ」と感じたであろう。

これを聞いた瞬間、忘れ果てていたあの野田佳彦の原発収束発言を思い起こした。

やはり、自民も民主も霞が関の傀儡政権という点では変わりないという指摘は、あながちウソではないような気がする。


『2013年9月10日 11:28更新
首相は"安全"確約したが…福島第1原発、タンク北側井戸からも放射性物質検出

東京電力は9日、福島第1原子力発電所の汚染水貯留タンクから高濃度汚染水が漏えいしている問題で、タンク北側の観測用井戸で8日に採取した地下水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり3,200ベクレル検出されたと発表した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・』(msn news)
http://money.jp.msn.com/news/mynavi/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AF%E5%AE%89%E5%85%A8%E7%A2%BA%E7%B4%84%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8C%E2%80%A6%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%81%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF%E5%8C%97%E5%81%B4%E4%BA%95%E6%88%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%82%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA%E6%A4%9C%E5%87%BA