ユニクロのヒートテックは、「吸湿発熱素材」を使っているという。
ググって見ると、結構あちこちにモットもらしい科学的(?)な説明が出ている。
が、この吸湿発熱素材。直感的に胡散臭いシロモノのように感じたので、物は試し。
さつそく帰りにユニクロに寄ってヒートテックのタイツ(\1,300位)を手に入れて試してみた。
早速着用。
着用した瞬間、「ひんやりと冷たい」というのが第一印象。
いつものスラックスを上からはいて出勤。
脚は丸一日寒かった。
結果は、大敗。通常の、中空素材のタイツのほうがずっと暖かい。
羊頭狗肉でした。
ネットでは「インチキ商品」「誇大広告」と批判も出ているらしい。
つぎに、イオンでホットマジックを手に入れ、試してみた。
結果は、ヒートテック同様、涼しい。
ヒートテックもホットマジックも夏向き衣類といえるだろう。
これらに使われているという吸湿発熱素材についていろいろとネット上にも説明が出ている。
それらによれば。
A.湿った繊維が水分を気化放出するときは周りから気化熱をうばうので、周りの温度が下がる。
B.また、乾いた繊維が周りの蒸気を吸着するときは、逆に吸着熱を出すので温度が上がるという。
理論的にはそうかも知れない。
が、衣類を身につけたときに、AとBは同時に起こるはず。
このとき、Bが勝っていれば暖かいだろうが、体感できるほどかといえば、とても怪しい。
逆に、Aが勝っていれば、冷たく感じる。
ということは、「ヒンヤリ冷たい」という着用体感からすれば、ヒートテックもホットマジックもAが勝っているといえるだろう。
廃棄しようかとも思ったが、今度は、夏に試してみようと思う。