大飯原発再稼働で橋下市長が、真っ先に「再稼働認容」と口火を切った。
これにつづいて、嘉田県知事もこれを認めた。
この時の嘉田県知事に対する印象は、「弱腰な知事」だった。
後でのカミングアウトだが、四方八方から圧力や懇願が山ほどあったという。
おそらくは、霞が関と裏取引をしたとウワサの橋下市長の懇願もあったのだろう。
「未来の党」を作るというので嘉田由紀子氏について少し調べてみた。
初っ端が、下の記事。
この記事から判断すると、上から目線の圧力にはもっぱら強いが、下から泣きついてくる懇願の相手には弱いタイプらしい。
筋は通すが、情には弱い。
こういう性格の人は、周囲の信望が厚く、リーダーに向いているといわれる。
新撰組なら、近藤勇。三国志で言えば、劉備のような存在だろう。
ただ、こういうタイプの人は、ずる賢い相手にとっては格好のカモとなることも少なくない。
彼女が世間で認められるには、サポートしてくれる頭脳派の番頭役が欠かせないと指摘されているらしい。
インタビューなどを見ていると、女性にしては余り口達者ではないように見える。
橋下市長のような口から生れたような人物と比較すれば、信頼できる根拠にもなるだろう。
霞が関の裏の裏まで知り尽くす頑固一徹の小沢氏。
彼が、嘉田知事の傘下に入ることを決意したのも、彼女のゆるぎない信頼性に掛けたのかも知れない。
話はズレるが、このことは、都知事選でも言えるだろう。
大人しそうな宇都宮けんじ候補は、猪瀬副知事のようにマスコミの注目を浴びることもない。
事前の世論調査では、猪瀬候補が圧倒しているらしい。
宇都宮けんじ氏が当選するには、その頭脳を担当する選挙請負人が必要だろうね。
嘉田知事の一途なまでの熱意に掛けてみるのも一つかもしれない。
『嘉田滋賀県知事の女傑伝説- ゲンダイネット(2012年12月1日07時00分)
脱原発の受け皿として、一躍、衆院選の台風の目となった「日本未来の党」。
代表の嘉田由紀子・滋賀県知事(62)は、東日本ではなじみが薄いが、関西では名物知事だ。
「もったいない」をキャッチフレーズに行政のムダを追及、新幹線の新駅建設や3つのダム建設凍結などを実現した。
穏やかなイメージとは裏腹に、素顔は女傑そのもの。数々の“伝説”がある。
<森喜朗元首相と大ゲンカ>
「07年には森喜朗元首相とのバトルが話題になりました。
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また、『長崎のようになりたくなければ新駅をつくれ』と、長崎市の伊藤一長市長射殺事件(07年)をにおわす恫喝電話も受けたが、脅しに屈せず、公約を通した。
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(日刊ゲンダイ2012年11月28日掲載).』(infoseek news)
http://news.infoseek.co.jp/article/01gendainet000179152