未だに原発推進派のお年寄り専門家(自称)たちが、再稼働を目指して水面下で動いているらしい。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

下のお三方が、ICRPが政治的圧力で被ばく規制を緩和したとする放送に対し、NHKに事実無根と抗議したらしい。


その立場を見ると、なるほど推進派グループの主張だろうと納得させられる。


時代の流れが読めずに取り残されていく人は、いつの時代にも必ずいるという。

「恋は盲目」というと文学になるが、欲得ずくの盲目ははた迷惑なだけだろう。


今の時代、原発再稼働を主張することは、世間に背を向けて生きることに等しい。

言葉を変えると、裏社会の人たちと言えるかも知れない。

この人たちはいずれも70過ぎの人たちだが、このことに気が付いていないらしい。


1.金子熊夫(75)・・・エネルギー戦略研究会会長。元外務省初代原子力課長。


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2.宅間正夫(75)・・・日本原子力学会シニアネットワーク連絡会会長。東電出身。


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3.林勉(76)・・・エネルギー問題に発言する会代表幹事。日立製作所出身。


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『被ばく基準緩和 NHK番組 原発推進団体が抗議  2012年2月1日 朝刊


 NHKが昨年末、国際的な低線量被ばくのリスク基準が政治的な判断で低く設定されたという内容の番組を放映したことに対し、原子力発電推進を訴える複数団体のメンバーらが「(番組内容には)誤りや論拠が不明な点、不都合な事実の隠蔽(いんぺい)がある」として、NHKに抗議文を送っていたことが分かった。 


 団体側はNHKに先月末までの回答を求めていた。NHKの広報担当は「番組内容に問題はないと考えているが、(抗議には)誠実に対応させていただく」としている。


 抗議文は外務省の初代原子力課長、金子熊夫氏が会長を務める「エネルギー戦略研究会」、東京電力出身の宅間正夫氏が会長の「日本原子力学会シニア・ネットワーク連絡会」、元日立製作所社員の林勉氏が代表幹事の「エネルギー問題に発言する会」の三団体が作成、提出した。


 番組は昨年十二月二十八日に放送された「追跡!真相ファイル 低線量被ばく 揺れる国際基準」。国際放射線防護委員会(ICRP)が被ばくによる発がんリスクの基準設定を政治的な判断で低くしたという趣旨を同委員会メンバーへの取材を交えて報じた。


 これに対し、団体側は「インタビューの日本語訳が意図的にすり替えられている」「政治的圧力で(被ばく)規制値を緩和したかのような論旨だが、論拠が不明確」などと指摘し、調査を求めた。


 三団体は過去にも報道機関に「原子力は危ないという前提で、編集している」といった抗議活動をしてきたが、東京電力福島第一原発事故後では今回が初めての行動だという。


 原爆の影響調査に携わってきた沢田昭二名古屋大名誉教授は「番組の内容は正確。日本語訳もおおむね問題はなかった。重要な情報を伝える良い番組だった」と話している。』(tokyo-np.co.jp)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012020102000039.html