東電の内部情報では、東電の発表は、一般人が、どの程度の情報を持っているかを調べた上で、小出しに出しているという。
この小出しの発表形式は、文科省も同じように見える。
下の記事によると、浪江町の積算放射線量が、今月の16日~17日で100mSvを超えたと発表したという。
この「16~17日」というのは、怪しい数字らしい。
浪江町に線量計を設置したのは、3月23日。
福島第一原発が3月11日に事故ってから12日もあとのこと。
積算放射線量とは「一定期間に測定された放射線量の合計」をいうらしい。
武田教授によれば、福島原発事故の放射線量は、3月11日の水素爆発直後から数日間が極めて高いという。
ということは、浪江町の100mSv超えは、12月16日よりずっと以前に起こっていた可能性が高い。
文科省も、霞ヶ関軍団の一部。
遅すぎる怪しい内容の発表を恐る恐る出すのも保身のためということだろうね。
『浪江町で100ミリ超過=積算放射線量―文科省 時事通信 12月18日(日)23時38分配信
東京電力福島第1原発から北西に約31キロ離れている福島県浪江町赤宇木手七郎で、線量計が設置された3月23日以降の放射線の積算線量が100ミリシーベルトを超えたことが18日、文部科学省が公表した調査結果で分かった。
同省は福島市や同県いわき市、飯舘村など計9カ所に積算線量計を設置しているが、この中で100ミリシーベルトを超えたのが判明したのは初めて。
同省によると、同地区の積算線量は今月16日から17日の間に100ミリシーベルトを超えた。ただ線量計設置が事故後の3月23日だったため、実際には今月16日以前に既に超過していたとみられる。』(yahoo news)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111218-00000096-jij-soci
