事業仕分けで仕分け人に噛み付いた科学者たちがいた。お金をかけないといいものができないという発想自体が、そもそもアウトかなあ。利権のにおいもプンプンするし。
『筑波大の円周率計算の記録破る 仏技術者が通常機器で-2010.1.11 21:04~フランス公共ラジオによると、筑波大学計算科学研究センターが昨年8月、スーパーコンピューターで樹立した円周率の計算の世界記録が11日までに、パリ在住の情報処理技術者によって破られた。技術者は通常のコンピューターを使い筑波大の記録より約1230億けた多い、2兆7千億けた近くまで計算したと発表した。・・・ ベラールさんは「筑波大の機器は、私のものより計算速度が2千倍近く速い」と認めた上で「これまでスーパーコンピューターが樹立してきた記録を2千ユーロ(約27万円)弱のコンピューターが破った点に意味がある」と語った。(共同)』(msn news)
「苦しい事がないと成功はありえない」といった経営の神様がいた。科学の分野でも同じことがいえる1つの実例だろう。日本の多くの研究者たちは、資金の乏しい中で創意工夫を続けていると聞いたことがある。科学者も文化人も、文科省官僚に踊らされているのが大半だろう。これには多くの国民も気が付いている。陰で頑張っている多くの研究者たちに悪影響が出ないことを期待したい。
民間企業でさえ、いかにお金をかけずにPC環境を改善するかで悪戦苦闘しているPC部門の責任者は少なくないのです。自分も含めて。「贅沢は敵」とは言わないが、「自滅」への入り口ですから。