popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

前編でとりあえず半分を暗記すれば大丈夫をやりました。

 

ただ割り算では若干手間取ることもあります。

 

そこで前編の半分がスラスラ出てくるようになれば次の段階です。

これを覚えればかけ算・割り算でスイスイはかどることになるはずです。

 

下の九九の表では元・逆をワンセットとして朗読する一覧表をあげておきます。

これもできるだけ短期間でスラスラと言えるように反復しましょう。

例えば 2のだんでは

 ・2×3が6・3×2が6

 ・2×4が8・4×2が8

 ・2×5 10・5×2 10

 ・2×6 12・6×2 12

 ・2×7 14・7×2 14

 ・2×8 16・8×2 16

 ・2×9 18・9×2 18

といった具合です。 

 

それでは3日間がんばりましょう。

小学2年算数で出てくる「かけ算の九九」

算数の苦手な児童は「かけ算の九九」で挫折することが多いようです。

 

そこで苦手な児童向けに半分覚えればとりあえずは大丈夫。

というので覚え方を上げておきます。

普通に覚えられる児童は一般的なやり方でもOK。

人それぞれ。

 

他の学年の児童でもまだ覚えていない人は早めに覚えてしまうことがお勧め。

★がんばって覚えよう → 九九は一生使える

 

(覚え方)

〇声に出して読んで口で覚える+短期集中(原則…1日数回・1週間が目安)

※最初は見ながら。次はチラ見しながら。最後は見ないで。

※口で覚えてしまうのがコツ(朗読法)…数学的公式の記憶法

 

<かけ算の九九の一覧>

①1の段…省略→あたりまえにわかる→そのエネルギーを他に回します。

 

②覚えるのは2の段から。最初は見ながら…次はチラ見…最後はスラスラと。

 

③他の段…重複する部分はあと回し…上の段に行けば行くほど覚えるものは減ります。

 

④チャレンジしてみたい人は短期間で一気に覚えてしまうのがコツ。

◆下の一覧表でグレーのものをのぞいて朗読…半分。

◆慣れてくればあとで追加してもOK…やや便利になります。

(例えば) 「2×3が6・3×2が6」でワンセット 

※この一覧表はネットに落ちていたもので見やすいものを選びました。感謝。

 

  または  

 または 

 

※2つ~3つちがう読み方を追加しました。よみはテキトーでOK。

 

 

小学1年生算数「整数の足し算、引き算~繰り上がり・繰り下がりの計算」で「さくらんぼ計算」という奇妙な計算方法について質問がありました。

 

この「さくらんぼ計算」の計算方式は、以前から疑問を持つ人が結構いるようです。

例えば、テストでさくらんぼの図を省略して正解を書いたため減点されたとか。

 

Yahoo知恵袋でも「さくらんぼ計算は必要ですか」とかの質問があります。

 

その児童はすらすら計算できるのですが、学校で教わった「さくらんぼ計算」が面倒だというのです。

 

Wikiによるとこの「さくらんぼ計算」は千葉県公立小学校長 竹森正人 という人物が発案したとあります。どこの数学者かと思いきや東京学芸大教育学部出身とあるので文系出のようです。

また学習障害のある児童向けの計算方法とも言われているようです。

 

これを小学校で標準的な計算方法として指導すること自体、大いに問題がありそうです。

 

子どもも大人と同様に理解度・相性は千差万別。十人十色。

普通に計算できる子もいればなかなか難しい子もいます。

 

すらすらできる子にとってはわざわざ面倒で変則的な「さくらんぼ計算」は無用の長物。

かえって計算ぎらいになる要因にもなりえます。

※文科省の学習指導要綱では「さくらんぼ計算」なに触れていないのでご心配なく。

 

ちなみにとある学習塾での教え方の一例を図にしてみました。

※学校や塾によって違いがあると思われます。

(結論)

小学算数では掛け算の九九と四則計算(加減乗除)の計算だけはスラスラ解けるように筆算の練習しておくことをお勧めします。中学数学で効いてきます。