せっかくだから
「夢の泪」
面白くみましょう。
てんで
キーワードをいくつか。
スタートは、第二次世界大戦終結一年後後の日本
焼け野原となった東京は新橋、の法律事務所
この戦争は誰が悪かったのか、誰に罪があるのかを裁く東京裁判が開かれる約一カ月前辺りからはじまる。
闇市で服を売って米を買う。そうして食い繋いでいた時。
東京裁判て
敗戦を認めた日本を、アメリカをはじめとした連合国が、国際裁判で国際法を用いて裁く。
ということなのだけど
悪いことをしたことにかわりはないのだけれど
それを裁く法律。あったの?
とか、なんの罪に問うの?
とかを連合国をはじめとする各国の法律家が頭を悩ましたりした歴史的な事案。
各国の判事が集まるなんて史上はじめてのことで。
半年で終わると思われていたものが2年半くらいかかりました。
はじまりは論議ありますが、
終わり方が今日を表しているのかもしれない。
と、多々思う。
とはいえ
難しいこと考えずみれる作品ですよ。
キーワードまた落としていきます。