言葉をかみしめる。


家で

ひとりで

台詞を喋って

かみしめる。


言葉を


少しずつ噛んでいくと

なにか見えてくる。


その役の

通って生きてきた

辛さだとか苦しさだとか


栗山さんが言う

言葉を尽くす


俳優として舞台に立つ以上、言葉に向き合ってそれを客席に伝える。


それが大事なことは分かっているしそこに向かっているつもりではあるけど。

井上ひさし作品の並べられた言葉に、気づけば気づくほどハッとさせられる。

血の汗を、

感じます。

これがたまらない。

冥利につきる。


今日の稽古休みでひとつ気づいた!

と、芝居したところで大量のダメ出しをされると思うけど。。。