タナカにまつわる今回は、
登場人物の名があまり出てこない。
それぞれの場面で各々が役名をつけて、役を掘り下げて関係性を話し合って
スタッフが村の地図まで作ってくれている。
抽象的な表現が多い分、具体的なイメージを持って臨む。
舞台となるのは大正時代の東北の農村。
井上ひさし戯曲にもたびたび描かれるが、
軍部増強に国が邁進する中、
東北の農村では飢饉によって、木の皮をかじり、軍隊のだす残飯を漁っても餓死者が後をたたない。
そんな状況を、遠くドイツから見つめたゲオルク・カイザーさんの書いた作品。
演出、五戸さんと一丸となっております。
お楽しみに。
土屋佑壱Web
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2/6にウェビナーをやりたいと思っています。
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