本番まで4日。

連日通し稽古を乗り越えて稽古場が終了。


今回の舞台は、100年前のイギリス。

第一次世界大戦。

われわれ日本人にとってはなじみは薄い。

国民性が違うし、天皇の存在であったり、環境はもちろん違うが、日本人にとっての第二次世界大戦と提えて観劇してもらっていいと思う。

人間同志が傷つけ合う戦争において、駆り出された者と、その家族の姿を描いた今作は、必ず心を揺さぶる質の高いものになると思います

共演者の皆さんも素敵で、その芝居に感心したり、勉強して、目を見張って。

ようやくご一緒できた演出、上村さんは、作品づくりにおいて、俳優のお芝居の仕上がりを大事に、かつ俳優を信頼して進めていくので、現場の空気が風通しよく明るい。

明日からの舞台稽古ではようやく、楽しみな舞台美術も。


ご来場、お待ちしています。