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入り時間に余裕のある時はたいてい、珈琲を飲みながら台本を読んで劇場入りします。
今日もふらっと劇場裏手にある「生きている珈琲」と書かれた看板のある喫茶店に入り、一番安い珈琲が1200円という高さに驚き、しかしヤケになってアイスコーヒーを頼み、これがまた高いだけあってすげ~うまくて・・。カクテルグラスで珈琲飲むのもはじめてだし。
隣の角砂糖は溶かすのではなく、かじりつつ。なんだそうだ。
かじりつつ、のみつつ。
これもまたうまい。
結局、なんか必要以上にリッチに台本を読んでしまった。

表にメニューがないことに少し納得。


夜。4ステージ目を終えました。
芝居もとっても生きています。
今日は本番中に台詞がでてこなくなってしまった方がいらして一瞬、ど~すんだ的空気が流れました。
今回は走り出したら止まらない風なつくりでもあるため、そんなことは起こりうることだし覚悟はしていた。
実際そこまでの不確定要素ははじめてだった。
けど、あまり慌てなかった。
そこがこの事件のミソだ。多少の事件なら役から外れてしまわない自信がある。起こりうる事件なら、このメンバーみんなで解決できる。
なかなか楽しい芝居です。