昨日、撮りダメしてた阿部 寛の新参者っちゅうドラマを見てたんですけどね、


阿部 寛がドラマの中でよく、ここ一の場面で言いよるんですよ。




「なぜ、わかったんですか?」



「刑事のカンです。」



って。




これが結構好きで見てるんですけど、よくよく阿部ちゃんの話を聞いてると、


闇雲に当てずっぽをゆーてるんじゃなくて、それなりに色々な情報を分析して


言うてるんですよね。


あんな顔して・・・。あんぱんまん




僕らのセラピストの間でも、


「じゃ、その根拠は?」


って話によくなります。


今までは、もちろん自分なりにその根拠を持って


治療にあたってきたんですけど、


最近思うに、セラピストの”カン”に頼る部分があってもいいのでは。




もちろん、それは闇雲ではなくて、


患者さんの言葉だったり、表情、しぐさ。それこそ雰囲気。


そんな数字や形に表現できない、小さな情報から判断する。


そんな要素もやっぱり捨てきれない。




心理学の世界で、


「アフォーダンス」


という考えがあります。





例えば、こういうこと。


公衆トイレ、うんちをする。


その扉、入るときは銀色のノブがついている。


ところが、うんちしてトイレを出るとき、


扉にはノブの変わりに同じ位置に銀色の板が貼ってある。





あなたはドアを押します?  引きますか?





要するにあなたは、ドアの状況からこりゃ引っ張れませんで、


っちゅう情報を得て「押す」と判断したわけですよね。


もちろん、無意識で。




さっきの患者さんの話も、こういうことなんかなって。




こんなん言うたら、怒られそうやなぁ・・・。



内緒にしててね。心





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