日本の夏は、ムシムシして、

暑さが半端ないですね。

 

冬の寒さは、どうにか過ごせますが、

 

夏の暑さは、日陰やエアコン、

冷風機がないと、

 

熱中症で倒れそうです。

 

食べるものも、冷たいもの。

 

ジュースやアイス、

そうめん、冷や麦、スイカ、かき氷・・・

 

体は冷たいものを求めても、

はっきり言って、栄養にはなりません。(^_^;)

 

この気候によって、

体力も奪われていく毎日ですが、

 

仕事へは行かないといけません。

 

私も、生活のため、

必死でございます。笑。

 

ドリンク剤を時々飲んでは、

疲れ果てた体を癒やしております。

 

この頃から、患者さんの中には

<湿疹>が多くみられます。

 

※この時期多い<虫刺され>ですが・・・

気温が高いので、虫も飛べないのか、

虫刺されは意外と少ないです。

 

アセモ。

汗による湿疹ですね。

かゆみや発疹の症状もあります。

 

アセモは、動きが激しい小さい子供達に

多かったのですが、

 

最近では、

大人でも皮膚の弱い方は来院されます。

 

話を聞くと・・・

 

脱水にならないように、水分はとっているけど、

クーラーは入れてない方が多い。

 

これは、NGですよ~。

 

飲む分だけ汗や尿で体外に流れますが、

 

長い時間、肌に汗がついたままだと、

湿疹が出来るのは当然です。(^_^;)

 

今の子供達にアセモが少ないのは、

 

この厳しい暑さのせいで、

親の方が子供を外に出さず、

 

家の中のクーラーで、

涼しく過ごす事が多くなったからのようです。

 

確かにそうですね。

 

小さい子供さんがいる家庭では、

夏日の過ごし方は、

それがいちばん理想です。

 

外で熱射病や熱中症になって

倒れたりしたり、

もっと心配ですから。

 

反対に大人のだけの家庭(夫婦や一人暮らし)は、

クーラーなど使わず、

ムリをしている事が多いです。

 

御年配の方に多いです。

 

昔の夏と今の夏は、

全然違います。

 

毎年、熱中症で救急搬送される方も

多くなってきています。

 

命を落とす方も。

 

はっきり言って、

猛暑日の外出は、命に関わります。

 

そうならないために、

電気代の節約も大事ですが、

体はもっと大事!

 

来院された患者さんも

軽い湿疹だけですみましたが、

 

時々、熱中症のような患者さんも

来院されます。

 

体調も悪くなり、

病院で診察、治療となると、

もっとお金もかかります。

 

なので、まずは体のため、

無理な外出は避け、

 

涼しい部屋の中で過ごしましょう。

 

涼しい中で過ごすと、

自然と食欲もわいてきます。

 

しっかり御飯を食べると、

体力もつきます。

 

もう少し、もうひとふんばり、

 

この夏を乗り切れるよう

頑張りましょう。