突然ですが、

アラン・ドロンって

知ってる方いますか?笑。

 

フランスの俳優さんで、

多分、両親世代なのかな~。(^_^;)

 

きっと、若い方は、

???だと思いますが、

 

40代、50代以上の方は、

名前くらいは聞いたことがあると思います。

 

私も名前くらいは・・・。

 

映画は好きですけど、

もっぱら日本上陸の人気の作品のみで、

 

ヨーロッパの映画は、

なかなか見る機会がありませんでした。

 

あ、でも、

<ニキータ>や

<レオン>は見ましたね。

 

確かフランス映画だったかと。

その程度。(^_^;)

 

映画館で洋画を見るときは、

いつも字幕。

 

その俳優さんの言葉を聞きたいから。(^_^)

 

フランス語って、

 

ボソボソボソ・・・アザブジュバン・・・

シオコショウ・・・サトウショウユ・・・笑・・・

 

みたいに、流れるような発音の言葉で、

 

世界中のどの言語よりも、

とても美しい感じを受けます。

 

覚えているのは、そのくらい。笑。

 

他に、フランス映画というものは、

記憶にない。(^_^;)

 

ましてや、アランドロンの映画は、

作品も1本も知りませんねぇ。

 

そんな無知の私ですが、

 

なぜ、アランドロンかと言いますと、

 

たまたま叔母と会う機会があって、

食事に行った時、

 

スマホの待ち受け画面が、

アラン・ドロン!

しかも若い頃の。笑!

 

叔母が、アランドロンのファンだった

と言うこと自体、

今の今まで、知りませんでした。

 

叔母のスマホを

チラっと見たとき、

 

若い男性の顔だったので、

しかも日本人じゃないし。

 

「えっ、誰?・・・」

と、誰か分かりませんでした。

 

名前は知っていたものの、

どういうお顔かまでは・・・

 

それも若い頃のアランドロンなんて、

ネットで検索することもありませんし。笑。

 

しっかり見ると、

確かにいい男。(^_^)

 

今でいうイケメンの代名詞のように

凜々しい。

 

これは、世の女性にモテるでしょうよ。

 

今、私が見ても、

かっこいいと感じます。

 

それから、延々と続く叔母の

アランドロン漫談。←時々、笑いを取る叔母。

 

映画やドラマなど、

確かに本数も多いですね。

 

日本映画で言うと、

高倉健さんのような感じでしょうか。

 

渋くてかっこいいタイプ。

ファンも多そうですね。

 

しかし、叔母って・・・

アランドロンの事、知りすぎています。

 

映画の他に、プライベートの事まで、

しっかりと話を続ける叔母。

 

なんだか、とても嬉しそうで、

途中で話を切れない私がいる。

 

で、叔母が言います。

 

「今は、こんないい男いないわね~。」

と。(^_^;)

 

「はい、いませんねぇ~。」

と、うなずく私。

 

私が驚いたのは、

アランドロンの若い頃が、

いい男だったというより、

 

延々とアランドロンの話を

目を輝かせて話す叔母です!

 

あの年齢(←70歳過ぎております)になっても

アイドルか何かのように、

 

アランドロンを求めている叔母の姿!

 

もう乙女のようです。笑。

 

笑いを通り越して、素晴らしい!

 

叔母の中では、時代や年代なんて、

関係ないのでしょうね。

 

ず~っとファンらしい。

 

叔母を見ていると、

長い間、一人の男性を見続ける、

ファンでいる、って、

不可能に近い感じもしますが、

 

叔母は、何十年も

難なくやってのけてる。

 

叔母パワー!スゴイ!

 

そして、私に最後の一言。

「私が好きなのは、若い頃のアランドロンの<顔>よ。」

と。

 

顔ですかい?!笑!

 

叔母との楽しい時間でした。(^_^)