長持ちキャップ
V7歯ブラシには、「長持ちキャップ」なるものが付いています。
キャップが付いている歯ブラシは時々ありますが、
このキャップは、ただの携帯用のキャップではありません。
「長持ちキャップ」
なのです。
V7歯ブラシの弱点は、
少し毛の開きが早いことです。
どんな歯ブラシでも、毛が開いて傷んでしまうと
効率よく磨くことができなくなりますが、
特にV7歯ブラシの場合は、
歯間に毛先を出し入れするようにして使いますので、
毛が開いてしまうと毛先をうまく歯間に入れることが
できなくなります。
そこで、
少しでも毛の開きを抑えて、
長くお使いいただけるように
この「長持ちキャップ」を付けています。
キャップの内部にバーのような突起がありますので、
このバーが毛の広がりを抑えるようになっています。
歯を磨いた後は、
できるだけブラシ部分の水気を切って、
できればティッシュでブラシ部分の水分を取って、
このキャップを付けていただくと、
植毛部分のV型の形状をキープできるようになっています。
といっても、毛のコシはご使用の回数によって
だんだんなくなってきますので、
１ヵ月以内くらいで新しい歯ブラシに交換
していただくことをお勧めしています。
毛のコシがなくなってしまった状態になると、
いくらキャップを使っていても
上手くブラッシングをすることができませんし、
歯ぐきのマッサージ効果もなくなってくると思います。
ちなみにこのキャップ、
↓このように、どちらからでも付けられるようになっています！
また、
歯ブラシのハンドルカラーの色に合わせた色になっています。
これは、どのキャップがどの歯ブラシのものか分からなくなったり、
例えばキャップを床に落としてしまったりした時とかに
見つけやすくするという効果もあります。
ぜひご使用後はこの「長持ちキャップ」を
使ってくださいね。
つまようじ法歯ブラシV７（ブイセブン）の紹介はこちら
V7（ブイセブン）のネーミング
ときどき、
「どうしてこの歯ブラシはブイセブンって言うんですか？」
と聞かれることがあります。
答えは単純。
「V字型の植毛（歯ブラシの毛）が（縦方向に）７段あるからです!」
歯ブラシの毛束が植わっている列の数によって、
３列植毛、４列植毛と言ったりします。
２列よりも３列、
３列よりも４列のほうが
歯ブラシの幅が広くなるイメージです。
V7の場合は２列植毛。
ブイセブンを初めてみた方は、
「１列歯ブラシですか？」
と聞かれることがあります。
２列の毛が少し斜めに植わっていて、
毛先のほうでは２列の毛がくっつくくらいに
近づいているので、
パッと見ると１列歯ブラシのようにも
見えてしまうのです。
つまようじ法という歯磨き方法を知らない方は、
「こんなので磨けるの？」
と思うかもしれません。
歯磨きの目的が、歯の表面の見えているところの食べかすや
歯垢を取り除き、綺麗にすることだとすれば、
そう思うのも当然かもしれません。
でも、歯周病の予防のためには、
どちらかというと
歯と歯の間の歯垢を取って歯ぐきをマッサージすること
のほうが大事だとしたらどうでしょう？
歯ぐきのマッサージというのも、特に歯と歯の間の歯ぐき
のマッサージが大切だとしたら・・。
V7歯ブラシの２列V型植毛は、
歯間に入りやすく、歯間の歯ぐきをマッサージすることを
第一の目的として設計されています。
それでいて、
歯面も磨けますので、
歯ブラシ１本でスッキリ爽快！
歯周病予防のための
ブラッシングを追求した歯ブラシの形が
「V7」なのです。
V7歯ブラシについて詳しくはこちら
歯間が磨ける！音波振動歯ブラシV7
最近、電動歯ブラシを使用される方も増えてきているようで、
オーラルケアへの意識がより高まってきているのかもしれません。
ブイセブン歯ブラシの音波振動タイプ、
「音波振動歯ブラシV7」は、
歯間が効率的に磨けるように、
そして歯間のハグキをマッサージできるように
設計した商品です。
実は、通常の手磨き用のV7歯ブラシよりも、
さらに毛束と毛束の間隔が空いています！
こんな感じです。
ココだけ見ると、
これでちゃんと磨けるの？
と思われるかもしれませんが、
歯間にとても入りやすくなっていますので、
歯周病予防のために大切な、
歯間の歯垢除去と歯ぐきのマッサージが
上手くできるんです。
スイッチを入れて振動させながら、
通常の手磨きでつまようじ法をやるよりも
少しソフトタッチで歯間に出し入れする感じでOKです。
１ヵ所約５秒間くらいを目安に磨いてみてください。
歯面のブラッシングも、
振動がアシストしてくれる分、
効率的に行うことができます。
奥歯の歯間などはなかなか目で見ることはできませんが、
そういうところから歯周病が進行します。
ぜひ毎日１回は歯間をケアする習慣を
取り入れていただけたらと思います。
音波振動歯ブラシV7の紹介はこちら
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音波振動歯ブラシV7
V7歯ブラシに、
音波振動タイプがあります。
この商品は、1ヵ所約5秒間くらいで
歯ぐきのマッサージを行っていただくことを
想定して設計しています。
通常の手磨きでの
歯ぐきのマッサージ効果は、
実験データによると
1ヵ所10秒から20秒間くらいで一番高まる
ということなのですが、
仮に1ヵ所20秒とすると結構長い時間
マッサージしないといけないことになりますよね。
音波振動歯ブラシV7であれば、
手磨きでのマッサージに音波振動が加わるため、
つまようじ法ブラッシングをしながら
歯ぐきをマッサージする時間が短縮できるのです。
およそ1回3分くらいでつまようじ法をしながら
歯磨きを完了することができます。
（通常の手磨きでのつまようじ法は1日1回は7～8分くらい
かけて行うことをおすすめしています）
毎日の歯磨きが少しでも効率よくできると
うれしいですよね。
つまようじ法を推奨されている歯科医院さんでも、
音波振動歯ブラシV7のご使用で患者さんの歯ぐきの
状態が良くなったという声もいただいております。
音波振動タイプの歯ブラシを使用されていても、
歯間部に毛先を届かせるようなブラッシングを
していないと、
歯の表面の歯垢は落せても
歯間部の歯垢除去やマッサージが十分できていない
可能性があります。
音波振動歯ブラシブイセブンは、
歯間に入りやすい毛先の形状に加え、
歯ぐきのマッサージに適した振動数に設定することで、
効果的につまようじ法を行えるようになっています。
もちろんこの1本で歯間だけでなく歯面も磨けますし、
乾電池を入れて約35ｇと軽量ですので、
使いやすいですよ。
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歯を失う原因
成人が歯を失う主な原因は、虫歯と歯周病です。
しかも、日本人が歯を失うのはむし歯よりも歯周病のほうが多いそうです。
具体的なデータは、
をご覧ください。
例えば、あなたの永久歯が何本かなかったとします。
親知らずを除く28本のうち、今23本だとすると、
5本は何かが原因で歯を失ったことになります。
歯科医院で歯を5本抜いてもらったとすると、
その歯が虫歯で抜いてもらったのか、歯周病で抜いてもらったのか、
その他の原因で抜いてもらったのか、
きちんと記憶している人はどれくらいいるでしょうか？
抜いてもらったのではく、「抜かれた」のだという人も
いるかもしれませんね。
とにかく、調査によると今やむし歯よりも歯周病で歯を失っている人が
多いわけです。
歯周病予防で一番コストがかからず確実にできる方法としては、
歯間を意識してブラッシング（歯磨き）することだと思います。
つまようじ法は、
歯周病の治療・予防効果が明らかになっている歯磨き法で、
全国の歯科医院さんも取り入れてくださっています。
