奥さまは魔女 | 今日もこむらがえり - 本と映画とお楽しみの記録 -

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備忘録としての読書日記。主に小説がメインです。その他、見た映画や美術展に関するメモなど。



いつもご覧いただきありがとうございます。これまで、自分の備忘録も兼ねて、読了した本、観た映画(劇場&DVD)、訪れた美術館や博物館、ミュージカル等の舞台エンタメの記録を付けてきましたが、これから時々、大好きなテレビドラマのことも書いて行こうかと思います。ブログテーマにも新たに【テレビドラマ】を追加しました。何故ならば・・・。
 
 
でーーーーっん!!( ̄ー ̄)
なんと約80%オフになっていたので、思い切って買ってしまいました、『奥さまは魔女(Bewiched)』の豪華コンプリートBOX!( *´艸`)

【商品説明より】
ついに『奥さまは魔女』DVDの究極形が登場!
全54枚組!TV版全8シーズン、劇場版、タバサにスペシャル・ディスクを収めた豪華コンプリートDVDボックス!
『奥さまは魔女』の世界が一つに!TV版全8シーズン、劇場版、タバサ+スペシャル・ディスクがボックスに一つとなった!

 
段ボールもスペシャル仕様でした!せっかくだから記念に写真とっとこー♪とスマホカメラ構えたら、気配を察知したうちのおねーちゃんワンコがスタタっと近寄ってきてカメラ目線に(笑)・・・あの、もしもし、チョット・・・・どかそうとしてもどうしてもフレーム内からいなくなろうとしません(;´Д`)。ま、まぁいっか、どこにでもいがちな顔だし!(≧▽≦)
この段ボールはこのまま処分してしまうのはちょっと惜しい気がしたので、次回のブックオフ断捨離に使いま~す。

いつか、買おう買おうと思いながら・・・だった『奥さまは魔女』。ニコール・キッドマン主演でのリブリート映画は単体でDVD買う程ではなかったけれど、オマケでついてくるというならばラッキー(^^)v。しかし、全部で54枚・・・さて、いつ観ようかな^^;。でもこれで、いつでも気が向いた時にサマンサとダーリンに会えるのだー。わーい。ヽ(^。^)ノ
では、作品情報をおさらいしましょー。



テレビドラマ 「奥さまは魔女」(原題:Bewiched)
アメリカABC製作のシチュエーション・コメディのテレビドラマで、本国では1964年から1972年まで全254話を放送。日本でも1966年から日本語吹替版が放送開始され、以後現代に至るまで何度も繰り返し再放送されています。まさにテレビドラマの金字塔的作品!70年代以降の日本での「魔女っ子メグ」や「魔法使いサリー」などの魔法少女ブームのきっかけにもなったと言われています。

ある程度以上大人の日本人なら、「好きな海外ドラマは」「思い出に残っている海外ドラマは」と聞かれたら恐らく多くの人がこのドラマを挙げるのではないでしょうか。私も大好きです(*^-^*)。海外ドラマが好きだった祖母の影響で、ちっちゃい頃古い海外ドラマを沢山みた私ですが、このドラマも、再放送されていたのを祖母と一緒に観ていた記憶があります。その後、子供時代は本当にしょっちゅう、どこかで再放送されていたので見つける度に観ていました^^。

広告代理店に勤めるダーリンと、専業主婦で魔女のサマンサ。魔女であることがバレないように、出来るだけ魔法は使わないで普通の人間のように生活することをダーリンから常に言われているけれど、ついズルして魔法を使っちゃうサマンサが可愛くてお茶目で、その2人のアツアツ家庭にしょっちゅう邪魔しにくるサマンサの実母エンドラ(アグネス・ムーアヘッド)が、騒動を巻き起こして、ダーリンが引っ掻き回されるお決まりのパターンも楽しくて、でもどんなにトラブルがあっても、最後は二人は仲直りで結局仲良し、アツアツ、ハッピーエンド♪


サマンサ役のエリザベス・モンゴメリーが兎に角キュートで魅力的!女の子にとっては「あんな風になりたい♡」憧れの象徴、男の子にとっては「理想のお嫁さん」像でしたね^^。そして、サマンサがいつも身につけている、ダーリンからプレゼントされたハート型のペンダントが当時ものすごく流行ったと聞いた事があります。


ダーリン役といえば、ディック・ヨークの印象ですが、落馬事故に起因するの体調問題で降板、第6シーズンからはディック・サージェントに変更になったんですよね。第5シーズンの終わりの方ではすでにディックの撮影が困難な状態になっていて、「ダーリンはメキシコへ長期出張中」という設定になっていました(/_;)。クリストファー・リーヴといい、落馬事故が原因で大怪我をして再起不能になったり命を失った大スターって結構いますよね・・・。

恐らく毎回冒頭に流れた「奥さまの名前はサマンサ、そして、旦那さまの名前はダーリン。ごく普通のふたりはごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただひとつ違っていたのは奥さまは魔女だったのです。」というナレーションは、時代劇「桃太郎侍」の登場シーンの数え歌(「ひとつ、人の世の生血を啜り、ふたつ、不埒な悪行三昧・・・」ってやつ^^)と同じくらい、脳裏に刷り込まれています(*'ω'*)。


 
テレビドラマ「タバサ」 (原題:Tabitha)
1977年から1978年にかけてアメリカで放映された、「奥さまは魔女」のスピンオフドラマでパイロット版2話と本シリーズ11話。日本では未公開です。私もまだ観たことがありません。ダーリンとサマンサの長女、タバサちゃんが成長してロスにあるテレビ局のアシスタントとして働く姿が描かれているそうです。


手でお鼻を動かして魔法を使う本家ドラマのタバサちゃんはめっちゃ可愛かったです~。まるで天使のよう♡ サマンサ、ダーリンについで、いやもしかしたらダーリンを抜いての人気者だったのでは^^。エリン・マーフィーちゃんという子役が、最初のうちは双子の姉妹ダイアンとダブル・キャストで出演していたそうです。


その後の成長したタバサちゃん役を演じたのはリサ・ハートマンという舞台出身の当時若手の女優さん。歌手としても活躍していたらしいです。



ニコール・キッドマンとウィル・フェレル共演の2005年の映画版「奥さまは魔女」については、よろしければ過去記事をご参照ください。リメイクではなく、あえて言えばリブート、というかむしろインスパイア作品?現代のリアル魔女のイザベル(ニコール・キッドマン)が、家族の反対を押し切って魔法界を出て人間界で暮らし始めたら映画関係者にスカウトされて、「奥さまは魔女」のリブート映画のサマンサ役に抜擢される、という内容。「奥さまは魔女」のサマンサやダーリンとは直接関係ない別のお話ですが、ドラマのお馴染のキャラやシーンが沢山登場する楽しい映画です^^。


やっぱり、懐かしの海外ドラマは、いいですね(*'ω'*)。ドラマそのものの完成度や面白さも勿論そうですが、楽しかった子供時代の思い出と直結しているので、ドラマを思い出すだけでハッピーになれます♪
勢いづいて、「ローハイド」「スパイ大作戦」「大草原の小さな家」「チャーリーズ・エンジェル」等々のコンプリートBoxも欲しくてたまりませんが、そこは一応大人として、冷静に、一度アマゾンのショッピング・カートに入れてみて暫く眺めて楽しむ、というだけにとどめておきました、取りあえず( ̄ー ̄)。オリを見て、ちょっとづつ集めて行きたいと思います♪

ではまた、新しいDVD Boxを入手するか(笑)、ふと思い出した時に、お気に入りのドラマネタを時々書きたいと思います(*'ω'*)。お読みいただきありがとうございました。