風水師.ゆうかです。
実家は神道なので、お葬式も神式です。
昨日は4月に亡くなりました父の50日祭に行ってきました。
(49日の法要とは言いません。)
実家での50日祭の祝詞奏上、玉串奉奠を執り行い、いよいよ父は実家の守護神となりました。
(神式では、五十日祭を通じて家庭を守る守護神として自宅の祖霊舎(神棚)に迎え入れます。)
※神道の儀式の中でも大切な意味を持つ五十日祭ですが、神道の中で、「死」は「穢れ」とされるため、通夜祭・神葬祭などと同じく、神様のおられる神社ではなく自宅や斎場、墓前などで祭儀を執り行います。
小雨がパラつく日でしたが、お墓に行くときには雨が上がり薄日が差してきました。
50日祭を終えた後、お墓に行って納骨です。
さらしの袋にお骨を入れて、お墓に入れました。土に還っていく。まさにそんな感じです。
なぜか、火葬場でも鶯が鳴いて
納骨の時も鶯が鳴いていました。
鶯。
鶯の声を聴くと、何かしらうれしい気持ちになります。
父も皆がそろって元気な顔を見せているのがうれしいのかもしれません。
今までありがとうございました。
そして、これからもどうぞお守りください。