ダブトラについて | 奇跡のうた☆メラノーマを生きる

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3人育児の真っ只中。最愛の旦那さまが、突然、メラノーマ(悪性黒色腫)の宣告を!しかも、ステージⅣ。。それでも、笑顔で前向きに暮らす家族の日常。日々の暮らし。

少しダブトラについて。
間違いがもしあれば、ご指摘お願いします!

タフィンラー(ダブラフェニブ)&メキニスト(トラメチニブ)は、2016年3月末に承認、6月からの販売開始でした。

旦那さまはタイミングよく、6月から投与できるように。

タフィンラーは、ゼルボラフ同様BRAF阻害剤なので、BRAF遺伝子変異陽性のひとが対象となります。

旦那さまは、先立ってのゼルボラフ使用にあたりBRAF遺伝子変異陽性だったので、再検査は行わずの投与でした。

こちらは、単剤でも投与できます。

そして、メキニスト(トラメチニブ)。
こちらはMEK阻害剤。
タフィンラーでのBRAF阻害に加えてのW効果が期待できます。
なので、こちらは、タフィンラーとの併用になります。

タフィンラーは、1日2回、カプセルを内服。
メキニストは、1日1回、錠剤を内服。
メキニストは、冷所保存です。

1番多い副作用は、高熱。
しかも2剤併用の方が、副作用は出現しやすいとのことです。

旦那さまももれなく、この高熱に悩まされましたショックなうさぎ

食前1時間と食後2時間の内服を避ける点は、ゼルボラフと同様です。

使用にあたり、パンフレットもいただきました。

ゼルボラフよりは長く効くのでは?と思っていましたが、副作用の高熱におもいのほか悩まされたのと、効いた期間は5ヶ月半ほど、、
思っていたより、短い期間で耐性ができてしまいました( Ĭ ^ Ĭ )