2009年ごろ、初めて購入したBDレコーダー、BDZ-T55。
2017年ごろから、BDドライブのトレーが、開くとすぐに閉じるということになり、当時は修理をすることができませんでした。そのため2代目を購入し、引退。とりあえず棚に置いていました。
ここ1、2年で身につけた(笑)ノウハウを投入して、修理することにしました。
開き切ったという認識ができないためだと推測、マイクロスイッチの清掃と、ゴムベルトの交換をすることにしました。
天板を外し、BDドライブを止めている4つのネジを外します。
コネクタを外して、後ろ側にドライブを引き出します。
問題のドライブ。
そして、小さなネジ6本をはずして、ドライブを覆っている金属を剥がします。
プラ製のドライブの上部を覆っているプレートを外し、トレーを引き出し、外します。
ドライブの裏面手前に、右にスライドさせるとトレーが出せます。
(写真がなくてすみません)
横にスライドするプラパーツの右側下に、マイクロスイッチがあります。そこにクリーナーを少し差してカチカチやります。
ついでにピックアップを清掃。
トレーの開口部からゴムベルトを交換できます。少し伸びて弾性がなくなっていました。
(すみません。写真を撮っていませんでした)
一旦コネクタを差し込んでテスト。
勝手に閉まることはなくなりました。
ギヤ部に少しセラミックグリスを塗りました。
組み戻してテスト。ばっちりになりました。
古い機種のため、動作がモタモタしていますが、まだまだ使えます。
またシステムに組み込みます。















