以前手に入れておいた、パナソニックのCDプレーヤー、SL-D50。
トレーが出ません、で550円でした。
持ち帰ってちょっと分解して、ゴムベルト交換でトレーは直りました。
しかし、音飛びがひどく使えませんでした。
今日は根性を決めて、コンデンサ交換が必要なのかと考え、腹を括ってメカ部を取り出しました。
すると、ピックアップに連動して(たしか)、可変抵抗があることに気がつきました。
そこの接触不良を疑い、アルコールで洗浄。
(写真がありません、すみません)
その方法は、
上フタを開け、トレー部の前部を外した上で、フロントパネルを取り外します。
メカ部の4本のネジを外し、ひっくり返すと大小のモーターがありますので、小のモーターの電極の半田を外し、3本のビスを抜き、ピックアップのフレキシブルケーブルを抜きます。
取り外した基板上に、8センチ程度の黒い扇動部が2列ありますので、そこを綿棒でアルコールを含ませて清掃します。
元通り組み上げたところ
音飛びもなくなり、安定して音が出ます。
バッチリです。
ちなみに、このプレーヤーは光出力しかないので、
DAコンバーターが必要です。
先日入手したパイオニアのプライベートプロのアンプでは音が出ません。
アンプが悪いのか???