最近もいろいろと入手しています。

またまとめて記事にします。

 

本日のテーマは、フタバのサーボ、S3305。

高トルク型のアナログサーボ です。バンキッシュのステアリングに使おうと思い、メルカリで発見。送料込み950円でした。(この時点で、安すぎるのではないか、と思えばよかった)

 

届きました。見かけは比較的きれいです。

 

動作確認。

 

あれ、、、動かない。ぴくりともしません。

開封。

この状態で、電源を入れて、ポテンショメーターを動かしますが、動きません。

さらに分解。

集積が進んで、こんなシンプルな内部に。

 

白いのが気になりますが、とりあえずモーターをみます。

軸受けに、ごく少量の5-56を吹きました。

すると、弱々しく動きはじめました。

 

電気は来ているようです。

ポテンショメーターを動かすと、正転、逆転とも回ります。

これはひょっとしたら、反対側の軸受けにも5-56を吹いてみようと、

外しましたが、軸受けが露出していないのでダメでした。

 

再度組み込んで動かしましたが、ニュートラル付近でビビるようになりました。

しかし、どうしても動きません。

 

ということで、廃棄決定です。

ケーブルが比較的きれいでしたので、取り外して保管。

とんだ買い物になりました。

ちなみに、出品者は、

「中古品にご理解ある方ご購入お願い致します。」

とのみ記載。ジャンクとか、不動とは書いてありませんでした。

 

中古品ということは理解していますが、不動とは。。

まあ授業料ですね。950円もする高級サーボケーブルが手に入りました(笑)。

 

ちなみに、こいつもダメです。

以前も紹介したS9303。同じくモーターが回ったり回らなかったり。

未開封新品でしたが、すでにフタバのサポートは終了しています。

 

さて、めげずにVQSのレストアに励みます。

パーツの再販に期待したいと思います。